実は、ほぼ完成していた文章を全部消してしまい(泣)、書くのは2度目です(笑)。
昨日、ご縁をいただき、ある方にお逢いしました。
その方は、皆が「どうしたらそんなことができるの?」ということを実現している方でした。お話を伺って、「私は不器用で要領と頭が悪い人間」だと改めて思いました(笑・凹んでないので大丈夫です)。
人は、自分で限界を決めてしまったり、「それは無理」「実現は難しい」と決め付けたり、思い込んだりしがちです。
その方がされていることにも興味があり、できる範囲で参加していきますが、一晩経って、自分の意識が変化したことが最も大きかったです。上記のようなことは、わかっていたのですが、私自身も、ある程度の限界を決めたり、「難しい」と思ってしまっていることがあった、と改めて氣付いたのです。
私は野球少年でしたから、同世代の野茂英雄さんやイチローさんが好きで、特にイチローさんの
「小さなこと重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道」=「継続は力なり」
は、私の座右の銘の1つです。
先日、イチローさんは米国野球殿堂入りを果たしました。その会見で、
「この日を迎えるということが2001年、僕が初めてMLBに挑戦した年に、おそらく地球上で誰も想像はできなかったと思うんですよね。ここまでアメリカで25年、現役は19年ですけども、振り返るとあまりにも多くの出来事があって。
いいことだけではありませんでした。苦しいこともたくさんありましたけど、最終的にここに1歩ずつ近づいていった。」と語りました。
野茂さんもメジャーに行く時には、ひどく叩かれました。「我が儘」「メジャーでは通用しない」。
結果は、1年目にトルネード旋風を巻き起こして新人王。両リーグで2度のノーヒットノーラン達成。
ドラフト4位入団のイチローさんは、日米で殿堂入りして、背番号51がマリナーズの永久欠番に。
大谷翔平選手は、メジャーでも二刀流で成功し、ホームラン王、MVP。1000億を超える契約。
誰が予測できたでしょう。野球好きの人間ですから、この時代に日本人として生まれ、お三方の活躍を生で見ることができ、幸せだと思います。
(2009年3月 第2回WBC決勝 対韓国戦 10回表2死二、三塁、イチロー選手の決勝中前適時打は、日本のスポーツ史上最高の瞬間で一生忘れません)
一昨年から、5箇所骨折、SNSで誹謗中傷されたり、先日の目の手術、他にもここにはまだ書けないこと等々、一般的に見れば、「良くないこと」「苦しいこと」が続いています。しかし、「大変」=「大きく変わる機会をいただいた」のですから、成長・成功のため、より良い人生・明日のための過程なのだと思っています。
イチローさんでさえ、「いいことだけではなく、苦しいこともたくさんあった」のですから。
私もこれからは限界や制限を決めずに(無理をするという意味ではありません)、生きていきます。
「変身 其の弐」、意識の変革です。
多くの人が、「そんなことは有り得ない。無理だろう」と思われるでしょうが、目指していることを実現していきます。ワクワクしてきました。
先月、そのために、力を貸してくださる方を募集しました。
http://www.hosaka-n.jp/art/7322.html
特に、5月~再開する八ヶ岳(北杜市大泉町)の保坂紀夫・竹の造形美術館では、新たな展開を予定していますので、お手伝いやサポートしてくださる方がいらしたら、有難いです。
※イチローさんの名言は色々知っているのですが、なるほど(笑)、という言葉を初めて聞いたので、その動画を載せておきます
https://full-count.jp/2020/07/01/post818337/2/