どんな本?4 文字は大きく、文は短く

2018-04-10 | 八方良しを目指して

 『「八方良し」を目指して』は、「高齢化社会対応本」になっています。
 読んでくださった方は、お氣付きだと思いますが、文字をかなり大きくしています。ちょっと大き過ぎたかな、とも思っていますが、いかがだったでしょうか?店で発行している通信なども「字が小さいと読みづらい」と言われることがあるので、大きくしてみました。
 それと、文章をなるべく短く簡略にしたつもりです。文章は長く書く方が楽で、余計なものを削ぎ落として短い文章で言いたいことを傳えるほうが難しい、と言われます。
 以前、目次をご紹介したように項目はかなり多いですが、ページ数は多くありません。「文字が小さくて文章が長い本」は、「読む氣がしない」という方もいらっしゃると思いますので、「文字が大きく文章が短い本」を創りました。どういう評価をいただけるかわかりませんが、読み始めるとあっという間に読めるけれども、とても重要な事が詰まっている、という本を目指しました。
 私は、若い頃に中谷彰宏さんの本をたくさん読みました。簡略だから何冊も読めます。本の内容も素晴らしいですが、その点でも中谷さんは素晴らしいな~、と尊敬しています。

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