大人が今、すべきこと

2023-03-31 | 社会評論

 もう3月31日、桜は散り始め、今年も4分の1が終わりで時の流れの速さに驚きます。
今年の課題とした「一灯照遇」を有言実行しているため、ブログ・FBの投稿はほとんどできていませんが元氣です。

 目の前の子ども達を守り、未来のために最も重要な子ども達にまともな教育をするために令和3年に立ち上げた寺子屋を、善意の大人が力を合わせ、講師も生徒も素顔で2年間やりきりました。クラスターも何も起きません。重症者や死者も出ません。正しいことを証明しました。明日からは3年目です。
 WBCで世界一となった栗山監督が私とまったく同じことを仰っていて、嬉しくなりました。
「できるかどうかではない。やるかやらないか」と。
子ども達を守るためには、できるかどうか、ではなく、やるしかないのです。
がんじがらめの学校を変えようとするよりも、自分達で創るほうが100倍早いです。
 公教育が異常な状態(デジタル化も危険です)の今、全国各地に必要なもので、モデルケースになればとも考えていますので、「八方良しを目指して」の講演会の懇親会で第2講演会のような形で寺子屋のこともお傳えしてきましたし、今年の講演の懇親会でもお傳えしていきます。


 最近会う方からは、「保坂さんが3年前から言っていたとおりになりましたね」と言われることが多くなりました。
以前ご紹介した藤井真則さんの著書「コロナ禍の真実と次に来るもの」にもあるように、2020年はインフルエンザよりも弱毒の風邪・コ口ナのウィルス干渉により、死者が多く子どもも亡くなっていたインフルエンザが流行せず、それまで年々増加していた日本の年間死者数は2019年よりも減少しました。
 3年前から「騒動は接種させるためのヤラセ・詐欺であり、遺伝子組換え生物兵器は全国民で拒否、何があっても射ってはいけないし、どんな立場の人でもたない権利がある、健康を害するマスク常用をやめないとあらゆる病氣や死者が増える」「自粛などの対策禍により、自殺や廃業も増える」と、命・健康・子ども達・山梨・日本を守るために店のお客様や友人が減ることや身の危険を覚悟で警告し続けてきましたが、マスク常用が定着し、接種開始した2021年から年間死者数は急増、救急車が頻繁に走り回るようになりました。
公式発表でさえ、接種後2000人以上が亡くなり、99%の人がマスクをしても禍は続きました。
この現実が起こっても、まだ接種とマスクをやめません(マスクは花粉症など特別な事情がある方は別)。
「間違いを認めず、謝らない、正しい方向に転換できない」これは、大きな問題です。
マスクを外せない子ども達が多数、という極めて異常な社会となりました。
これは大人が原因、大人の責任です。

 今、大人がすべきことは、
今まで行なってきた感染対策(PCR・接種・マスク・アルコール消毒・パーテーション・社会的距離・自粛・隔離など)や、そもそも風邪をひいてはいけない、などという無理な設定=感染してはいけないという前提、すべてが間違いであったと認め、子ども達に謝罪し、危険で間違った対策を即時やめることです。












「まなざしの革命」1 大多数が間違っていることがある

2023-03-26 | 社会評論

 今年は幸運にも素晴らしい本に立て続けに出逢っています。
今回はハナムラチカヒロさんの「まなざしの革命 世界の見方は変えられる」です。
10年に1度出逢うかどうかの名著だと思いました。ご本人の許可をいただいたので、内容を数回に分けて紹介させていただきます。
 私達は、この3年間、歴史上稀に見る異常な状況を経験し、子ども達を犠牲にしました。その状況を私達自身が作り出してしまったことを反省し、繰り返さないためにも、私達の未来を明るいものにするためにも全国民が教科書として読むと良いと思います。

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以下は、まさにコロナ対策禍・報道禍で起きたことです。「」内が著書より引用。

「私たちのまなざしを特定の方向へと導こうという悪意が今、強まっているように思える。私達が善意で行なうことが、望んでいたこととは正反対の結果を生むのはそんな悪意と無関係ではない」
→ 真面目に感染対策に従った結果、死亡者の激増という最悪の状況になっています。

「長い時間をかけて培ってきた自分の根幹に関わることほど、見方を急に変えるのは難しい」
→専門家(医師など)は長年かけて洗脳されているので、変われません。

「根本から見方を変えねばならない状況になるほど、ますます自分のまなざしを固定しがち。自分の見方が間違っていると改めるよりも自分の見方が間違っていないことを確認する方向に物事の解釈を変更する方が容易い」
→医師は、自分の学びを否定しなければならないので西洋医学信仰から抜け出せない

「状況が厳しくなるほど、自分の都合の悪いものは視界から追いやって、自分が見たい部分や一度信じたことだけに目を向けがちになる。」
→接種した人は、接種が危険という都合の悪い情報を遮断する

「一度信じ込んでしまうと、物事の別の面を見せられても、それが事実には見えない。いくら妥当性がある理屈が並べられても、自分の信念に合わないものを間違っているとするほうが容易い」
→感染対策が必要だと信じ込むと、不要・有害だという情報・論文は受け入れない

「小さいことから教育されてきた知識、長年にわたって社会で信じられてきた概念、多くの人が口にする情報。それらは繰り返し唱えられるものほど、私たちの中に強く刻まれ、いつしか自分自身の信念や考え、感覚として自分の無意識に深く入り込んでいく。」
→調子が悪くなったら、すぐに病院・クスリ、という洗脳は子どもの頃から。
コロナ・インフルエンザ共に、検査も通院もクスリも不要。寝ていれば自然治癒する。
免疫力と自然治癒力を保つ普段の暮らしが最重要。

「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション」アインシュタイン
→今の常識は、真逆のことが多い

「大多数が間違っていることがあるのは歴史を紐解けば山のようにでてくる」
→「少数派だから間違い」という論理を語る人が多くて驚きます。


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