「まなざしの革命」1 大多数が間違っていることがある

2023-04-09 | 社会評論

 今年は幸運にも素晴らしい本に立て続けに出逢っています。
今回はハナムラチカヒロさんの「まなざしの革命 世界の見方は変えられる」です。
10年に1度出逢うかどうかの名著だと思いました。ご本人の許可をいただいたので、内容を数回に分けて紹介させていただきます。
 私達は、この3年間、歴史上稀に見る異常な状況を経験し、子ども達を犠牲にしました。その状況を私達自身が作り出してしまったことを反省し、繰り返さないためにも、私達の未来を明るいものにするためにも全国民が教科書として読むと良いと思います。

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以下は、まさにコロナ対策禍・報道禍で起きたことです。「」内が著書より引用。

「私たちのまなざしを特定の方向へと導こうという悪意が今、強まっているように思える。私達が善意で行なうことが、望んでいたこととは正反対の結果を生むのはそんな悪意と無関係ではない」
→ 真面目に感染対策に従った結果、死亡者の激増という最悪の状況になっています。

「長い時間をかけて培ってきた自分の根幹に関わることほど、見方を急に変えるのは難しい」
→専門家(医師など)は長年かけて洗脳されている(それがビジネスモデルになっている)のと、本当のことを認めれば収入に響いてくるので、変わることが難しいのです。

「根本から見方を変えねばならない状況になるほど、ますます自分のまなざしを固定しがち。自分の見方が間違っていると改めるよりも自分の見方が間違っていないことを確認する方向に物事の解釈を変更する方が容易い」
→医師は、自分の学びを否定しなければならないので西洋医学信仰から抜け出すのは難しいです。

「状況が厳しくなるほど、自分の都合の悪いものは視界から追いやって、自分が見たい部分や一度信じたことだけに目を向けがちになる。」
→接種した人は、接種が危険という都合の悪い情報を遮断しがちです。

「一度信じ込んでしまうと、物事の別の面を見せられても、それが事実には見えない。いくら妥当性がある理屈が並べられても、自分の信念に合わないものを間違っているとするほうが容易い」
→感染対策が必要だと信じ込むと、不要・有害だという情報・論文は受け入れない状態になってしまいます。

「小さいことから教育されてきた知識、長年にわたって社会で信じられてきた概念、多くの人が口にする情報。それらは繰り返し唱えられるものほど、私たちの中に強く刻まれ、いつしか自分自身の信念や考え、感覚として自分の無意識に深く入り込んでいく。」
→調子が悪くなったら、すぐに病院・クスリ、という洗脳は子どもの頃からなされています。
コロナ・インフルエンザ共に、検査も通院もクスリも不要で、普段免疫力と自然治癒力を保つの暮らしが最重要で、寝ていれば自然治癒します。

「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション」アインシュタイン
→今の常識は、真逆のことがほとんどだと思います。

「大多数が間違っていることがあるのは歴史を紐解けば山のようにでてくる」
→「多数派が正しく、少数派だから間違い」という論理を語る人が多くて驚きます。


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