あまりに遅いですが、文科省が脱マスク徹底を本日、全国の教育委員会に対し、マスクを外すよう児童生徒に指導することを求める方針を固め10日に通知する、とのことです。
守れていない教師や学校があったら、注意しましょう。
室内でも熱中症の危険はあり、さらに添付のようにマスク常用は熱中症以外にも様々な危険があることはわかっています。
日本は「マスク依存症」「マスク外せない病」に異常事態になっており、「外してもいい」では、外さない子どもが大半のようです。ここまでにしてしまった大人の罪はあまりにも大きいです。
原則として、特別な理由がある人(花粉症や化学物質過敏症など)以外は、「有害なので着用してはいけない」という指導と、「親や教師・大人がマスクをしないという手本を見せること」が大事です。
大人(あなた)がマスクをつけること=子どもを苦しめている、ということを肝に銘じ、命・健康・子ども達を守るためにマスクを外しましょう。
日本では、最高法規憲法のもと、誰もがマスクをしない自由と権利を有し、どの施設・店舗・行政も憲法に違反する規則を作ることはできません(先日、時短要請も違法という判決がでました)。
そして、厚労省で推奨されているのは、「咳エチケット」であり、咳が出る時には、ハンカチや腕で口を覆えばOKで、マスクは必須ではありません。
「マスクをして」と言われたら、「咳エチケットは守りますので大丈夫です。ご心配なく。マスク強制は違法ですよ」と言えばOKです。
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「体育や部活で「脱マスク徹底を」」共同通信
https://nordot.app/907736451173040128
「各地の学校で熱中症による搬送が相次いでいるとして、文部科学省は9日、全国の教育委員会に対し、小中高校の体育の授業や運動部活動中は、コ口ナ対策のマスクを外すよう児童生徒に指導することを求める方針を固めた。10日に通知する。同省関係者への取材で分かった。これまでは登下校時のみだったが、体育や部活でも指導することで「着用不要」を徹底させ、熱中症リスクを減らしたい考えだ。
新たな通知では、熱中症を「命に関わる重大な問題」と強調。体育と運動部活動、登下校の三つの場面では特にリスクが高いとし「熱中症対策を優先し、児童生徒に対してマスクを外すよう指導する」と明記した。」