いよいよ本日23日(木)~8月23日(日)、夏季限定・事前予約制にて八ヶ岳の保坂紀夫・竹の造形美術館が開館します。
「保坂紀夫・竹の作品展 2020 / 「日本の匠と美」展」
保坂紀夫は、私の父で約3年前に亡くなりました。
写真は、「希望の卵」という作品で、別名「蝶が舞うランプ」と言っています。
360度、蝶々の影が出ますが、網目は蝶々の形になっていません。
世界で誰も創れない奇跡の作品です。
この作品を観るためだけでも、地球の裏側からでもお越しいただく価値があると思いますが、他にも様々な誰も創ったことがない作品を多数ご覧いただけますし、昨年からは本人の生前の映像をご覧いただけるようになり、こちらも大好評をいただいています。
「人間国宝以上」「神の領域」
というご感想をいただいていますが、なぜそれほど凄いのか、いわゆる「竹細工」とは次元が違うものであることは解説ツアーにご参加いただくとわかります。
まだ知名度が低いですが、保坂紀夫という作家と竹の造形美術館が山梨県民・日本人の宝・誇り、という認識が拡がるように、息子としては伝えていく使命があると思っています。
竹の作品だけではなく、甲府の店でご紹介している「世界最高のMade in Japan」の数々も合わせてご覧になれます。こちらの解説ツアーも「日本の宝」と出逢えて、凄さを体感できますので必見・必聴です。
事前予約制です。来館ご希望の方は電話・竹の造形美術館のHPから来館予約・フェイスブックのメッセージでご連絡ください。
ご予約は基本前日までですが、当日の場合はメッセージやメールではなく、電話でお願いします。前日まででも定員に達した場合や当日はご予約いただけないこともあります。
北杜市は観光客の方が多い地域ですが、コロナの打撃を受けています。美術館は標高1060M。避暑がてらどうぞ。
美味しいお店もたくさんご紹介できます。
皆様のご来館をお待ちしています!
「8回連続の感動」
「保坂紀夫の世界初いろいろ」
「竹の造形美術館のご感想(2019年)9」
「竹の造形美術館のご感想(2019年)6」
「竹の造形美術館のご感想(2019年)4 「刺激的な日」」
「竹の造形美術館のご感想(2019年)」