今年もありがとうございました!

2024-12-31 | 八方良しを目指して

令和6年も大晦日。
今年もたくさんのご縁やお力添え、ご支援、ご厚情をいただき、感謝・感謝の1年となりました。大変お世話になり、ありがとうございました!
今年の出来事としては、
・骨折した足のボルトとプレートを抜く手術
・全国各地での講演会無事終了
・二重被災した輪島塗応援(義捐金・展示会)
・北杜市の保坂紀夫のアトリエを「保坂耕人文学館」に改装
・ほんもの寺子屋、4年目も継続中
・年末に目の緊急手術
など、色々ありましたが、無事に甲府店と保坂紀夫・竹の造形美術館の営業を終えることができ、家族も健康でしたので、有難い1年でした。

ただ、地元・日本の社会、私達の暮らしをみると、国民負担率は約5割となり、実質賃金は下がり、物価上昇など、厳しさが増し、黙っていれば、どんどん真綿で首を絞められていきます。
間違った感染対策により、3年前から超過死亡は激増し続け、少子化が進み、移民を推進、海外にはお金をばら撒き、能登は復興せず。偶然ではなく、計画通りなのだと思います。

支配の仕組みを知り、私達の意識が変わらなければ、動かなければ、いずれ日本は消滅してしまうでしょう。
だからこそ、私は微力ながら様々な活動を続けています。

今こそ、私達は、声を挙げ、具体的に動く必要があります。
自分で自分の首を絞めるマイナスの行動・選択=悪循環・八方塞がり、から、八方良し、好循環となる行動・選択へ、一人ひとりができることを実践することです。
来年は、「行動・実践の令和7年」としましょう。

どんなことがあっても幸せ

2024-12-29 | ほさか式幸せ生活

今月このブログに投稿した2つの記事。
「トレイルランナー志村裕貴さんのお話」
http://www.hosaka-n.jp/art/7316.html
「上甲晃先生のお話」
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat03/7326.html
目の手術という事態になり、まさに自分事となりました。

世間から見ると、私を「2代目のボンボン」と見ている方もいらっしゃるかもしれませんが、子ども時代裕福な家庭だったわけでもなく(母は内職をしていました)、大学入学時、アパートに住んでいて、まだ携帯電話などなかった時代で同級生は皆電話をひいていましたが、電話もありませんでした。時給500円位で皿洗いのバイトもしましたし、どうしようもない孤独も味わいましたし、10代の頃は一度も彼女もできませんでしたし、一人暮らしでお金がなかった時もありますし、店も潰れそうな時もありました(休業日も月に2回だった)し、名義は自分ではありませんが多額の借金も返していました。

今でも未熟者ですが、困難や辛い経験が、私を強くしてくれ、成長させてくれましたし、こうならないと嫌・ダメという条件付きではなく、生かされているだけで本当に有難い、幸せなのだ、と心底思えるようになり、壁を乗り越えてきたことで、もっと高い壁がきた時にも、折れない強さやあきらめない精神、骨折や目の手術など「どんなことがあっても幸せ」、という心をもたらしてくれました。
ミスチルの「終わりなき旅」にも、「高ければ高い壁のほうが 登った時氣持ちいいもんな」という歌詞がありますね。

それにしても、ほんもの寺子屋の運営は、ここまできついか、というくらい、想像以上の困難がありました。逆に言えば、とても困難なこと=高い壁に挑戦している、ということだと思います。高い壁だから、困難があって当然と言えば当然です。
やめれば楽ですが、上甲先生の教え=「継続」「10年やって本物」。
過去に辛い経験をしていなければ、とっくにやめていたでしょう。逃げていたでしょう。困難のお陰で、色々な方からご指導やご助言をいただき、学ばせていただくことができました。
力不足の私を、素晴らしい同志が支えてくださり、多大なご協力とご尽力をいただき、山梨県外の方からもご支援(ご寄付)をいただいているおかげで、ここまで継続できていることは、本当に有難いことです。未熟さゆえ苦しい時もありましたが、自分の考え方を変えたことで、同じ状況でも苦しみから抜け出すことができました。
上甲先生が、まさにそのお話「辛い時ほど成長」「難有を有難いに変える」「苦労すると心が育つ」+松下幸之助さんのエピソード(内容は直接お会いした方にはお話します)を先日なさったので、おおっ!と思いました。
志村さんの「苦しいことを体験しないと、限界値を押し上げることはできない」もまさに!で、今の家庭や学校教育では苦しい体験をすることや叱られた経験(「怒る」と「叱る」は違う、と考えています)がなかったり、「やりたくないことはやらなくていい」という風潮もあり、アルバイトをしてもすぐにやめてしまうとか、何かあるとすぐに折れてしまう、諦めてしまう人が増えているように思います。

令和6年も残り2日。
目はまだ治っていませんが、今日という日を生かされ、生きることができていること、とても有難く、幸せです。
今年もお付き合いいただき、お世話になった皆様、目の手術に際しまして、ご心配、お心遣いいただいた皆様、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

目の緊急手術

2024-12-28 | ほさか式幸せ生活

昨夜、目の緊急手術を行い、無事成功しました。
大きな病院だと入院ですが、個人病院なので家に帰っています。
多少痛みはありますが、ひどくはありません。しばらくは多少制限がある生活になります。
甲府の店の1月4日の営業開始は予定通りいけると思います。

フェイスブックでは、多くの皆様にご心配と温かいお言葉をいただき、ありがとうございました。
幸せ者です。

ご心配いただいている方もいらっしゃると思い、取り急ぎ、ご報告だけさせていただきました。

保坂浩輝


上甲晃先生のお話

2024-12-27 | ほさか式幸せ生活

昨日26日は、久しぶりに上甲先生のお話を伺いました。
昔、夢甲斐塾
https://www.yumekaijyuku.com/
で何度も講話を伺ったことがありますが、その度に多くの学びをいただきます。生き方の師のお一人です。

今日もためになるお話がたくさんありました。
・凡事徹底
・辛い時ほど成長
・率先垂範について
・難有を有難いに変える
・流汗悟道
・苦労すると心が育つ
・便利さ→失うものがある
・背筋を伸ばす
・無言の教育力
・小さなことで大きな差がつく
・運と愛嬌
・毎日継続
・体験、経験が大切
・生活→人間教育、心を鍛える
・選択肢の話 鳴かぬなら・・・


令和6年の営業終了&エース来店&生中継

2024-12-26 | 店のこと

昨日、25日で当店の令和6年の営業は終了しました。
今年も無事に終えることができたのは、皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
令和7年は1月4日(土)からの営業になります(休業期間中に来店ご希望の方は前日までにお電話ください)。
来年もよろしくお願い致します。

最終日は、当店がサプライヤーをしている、地域密着型アスリートのエース栗原さんが息子さん達と来店され、当店もスポンサーとなっている、令和7年版エースカレンダーを届けてくれました。息子さんの成長にびっくりでした。

午後は、YBSラジオで当店から生中継。
アナウンサーの三浦実夏さんがレポートをしてくださり、有難かったです。


サポートしてくださる方を募集

2024-12-25 | 八方良しを目指して

日本存亡の危機であるという認識のもと、子ども達のため・日本のために様々な活動を続けています。特に感染騒動の時には、あまりにもおかしな社会になったため、かなり無理をしてやっていました。
今も、不器用な私の能力を超えて一人何役もやっており、本来は「役目を減らさなければ」というところですが、現実はそういうわけにはいかないところもあります。
①日本の匠と美ほさか甲府店
②保坂紀夫・竹の造形美術館
③「八方良しを目指して」講演体験会
④コミュニティ活動
⑤ほんもの寺子屋
⑥講演会企画・コラボ講演
⑦社会評論
この他にもやっていることはありますが、主にこの7つの活動をしてきて、最近は忙しくなりすぎないように、⑥・⑦を減らしていますが、それでもまだ忙しすぎる状況です。

今年、ある方から「保坂さんは弟子を取らないのですか?」と聞かれ、「えっ!弟子?」と自分の発想にないことで、びっくりしたのですが、以前からそれに近いことは考えていて、体が一つでは足りない状況なので、弟子ではなくても、マネージャー・秘書・お手伝い・アルバイトか、どういう形が良いのか自分でもわかりませんが、子ども達・日本のために、八方良しの社会を創ろう・昔に進もう・自然に還ろう、という志事を、同じ志・想いでサポートしてくださる方、同伴者、右腕となってくださる方を新年に向けて募集してみようかと思います。
もし、一緒にやりたい!という方がいらしたら、ご連絡ください。
よろしくお願い致します。


店のインスタ、頑張ってみます

2024-12-24 | 店のこと

今までインスタは、あまりできていなかったうえに、店・個人・寺子屋のことを1つのアカウントで投稿していました。今回、それぞれ3つのアカウントに分け、
保坂浩輝
https://www.instagram.com/hosaka_kohki/
ほんもの寺子屋
https://www.instagram.com/honmono_terakoya/
店のアカウント
https://www.instagram.com/nihonnotakumitobi.hosaka/
では、初めてストーリーをやってみましたので、よろしければご覧ください。


25日(水)が今年最後の営業日、13時30分頃~YBSラジオで生中継

2024-12-23 | 店のこと

今年の営業日は、25日(水)のみとなりましたが、25日の午後1時30分頃~YBSラジオ「キックス」で当店の紹介をしていただけることになり、アナウンサーの三浦実夏さんと私も出演する予定です。よろしければお聴きください。
※休業日に来店ご希望の方は、前日までにお電話ください

今年の営業日は残り5日・1月21日(火)講演会

2024-12-17 | 店のこと

今月は、なかなか投稿ができませんでした。
それというのも、第一週の12月5~8日は胃がおかしくなって、丸4日間食べることができませんでした。最中は苦しかったですが、強制的な断食になりました(笑)。最初の2日間は店に出ることもできず、お客様にはご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。

登壇することになっていた12月10日の第一回甲斐市100人会議までにはなんとか回復し、話をさせていただくことはできました。記念すべき初回に登壇させていただき、光栄でした。主催の皆様に感謝です。

甲斐市100人会議動画
10分間の持ち時間で話すというのは初めてで難しかったですが、初回から盛況で、主催の方々の思いが伝わってきました。全国各地で開催されている100人会議。山梨でも笛吹市、甲斐市に続き、2月~甲府市でも始まるようです。人と人の繋がりは山梨・県民を元氣にしていくと思います。

第2週は、目がおかしくなって目医者に行ったら、治療が必要で治療はしていただいたのですが、まだ回復していない状態です。様子を見て、回復しなかったり、悪化する場合は手術という可能性もあるとのことです。

14日には、古庄弘枝さんの講演会「デジタル機器・電磁波から子どもを守る」があり、こちらも無事に終了しました。
世界と逆行し、日本は、子ども達を守ろうという動きがないどころか、危険な方向に進んでいることがよくわかりました。親が危険性を知り、まずは家庭での環境を整え、教育機関や行政にもギガスクール構想などをやめるように働きかけたり、私が同志と運営している寺子屋を各地で立ち上げるなど、子ども達のために動いていくことが必要でしょう。この件については、また投稿していきたいと思っています。

他にも締め切りがある志事があったりで、今日になりました。投稿したいこと、山ほどあるのですが(笑)。

まず、令和6年の営業日が残り5日間(19~22日と25日)となりました。1年が速すぎます。休業日に来店ご希望の方は前日までにお電話ください。
レッグウォーマなどの冷え対策の品々、クリスマスプレゼントにもお勧めです。
年内に皆様にお会いできたら嬉しいです。

以前にもお伝えした令和7年最初の講演会「八方良しを目指して」、イベントページとチラシができました。
https://fb.me/e/5IaEhHvv4
1月21日(火)に甲斐市のカフェLINKSさんで開催です。

皆さんも感じていらっしゃると思いますが、国民負担率は約5割となり、私達庶民の暮らしは厳しくなる一方です。
この状況を「ひっくり返す」ためには、その根本の理由と支配や搾取の仕組みを知り、私達の選択や行動、お金の使い方をマイナス=悪循環から、プラス=好循環へ転換していくことが必要です。社会は個人の集合体。私達一人ひとりが、氣付き、変わることでしか社会は変りません。ご自身のため、子ども達のため、山梨のため、日本の未来のためにも「八方塞がり」から「八方良し」に、「協力は強力」で一緒に行動していくために、ぜひご参加いただければと思います。
夜の懇親会では、LINKSさんの美味しいお料理もいただけます。






トレイルランナー志村裕貴さんのお話

2024-12-01 | 八方良しを目指して

11月の笛吹市100人会議でトレイルランナー志村裕貴さんのお話を伺いました。
志村さんに許可をいただいたので、紹介をさせていただきます。

10分間という短い時間の発表でしたが、感動するお話で、「10分で感動する話ができる」というところも素晴らしいと思いました。
私の講演は、いつも2時間半なので、10分はとても短くて経験がありませんが、12月10日の甲斐市100人会議(チケット完売)での登壇者として刺激をいただきました。

奥様が志村さんが出場するレースのサポートをなさっていて、レースに出場している志村さんよりもサポートのほうが苛酷なのではないか、という時も度々あるそうなのです。
そこで、奥様に「なんでそこまで大変なことをやってくれるの?」と聞いたら、奥様の返答が、「裕貴さんの夢が自分の夢だから」「あなたのおかげで一緒に夢を追いかけられている」という言葉だったそうで、志村さんは、奥様が自分を信じてくれる、ということに感激したそうです。志村さんのアスリートとしての挑戦も素晴らしいですが、奥様も本当に素晴らしいと思いました。

そして、志村さんは現役の小学校の先生です。
アスリートの立場から、学校現場での葛藤もお話されていました。
今の学校は、子ども達が頑張ることを制限してしまう、と。リスクを取らないということなのでしょう。
『「量より質」と言うが、「量をやらなければ、質を求めることはできない」』
『苦しいことを体験しないと、限界値を押し上げることはできない』と仰って、これらはアスリートならではの流石のご意見で、私が同志と運営している「ほんもの寺子屋」にも参考になるお話でした。
志村さん、素晴らしいお話をありがとうございました!


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