感動するスプーン(小)

2019-08-28 | お客様の声

 竹の造形美術館の「日本の匠と美展」で、日本漆の「感動するスプーン」の小さめサイズをお買い上げいただいたお客様がご感想を送ってくださいました。

『カレーを作ってスプーンを早速使わせてもらいました。 私にはあのサイズがカレーでもちょうどよかったです。
食べ物が口に近づくと口を開くというのは、反射的な行動で無意識に行っていたと思っていましたが、そうではないことがわかりました。いつもカレーを食べていたときは無理して口をあけていたのだということと、口の中に食物を置いてくるために手首に負荷がかかっていたことも感じられました。 スプーンのつぼと柄のつなぎ部分の厚みの中に口と手の角度の差を吸収させているのではないかと思います。人間工学的な視点からみても素晴らしい設計のスプーンだと思いました。』

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