古縮緬木目込の干支「巳」

2024-08-20 | お勧め

まだ夏なのに、もう干支?と思う方も多いでしょう。
でも、制作数が限られているので、秋には完売になってしまうことがあります。

令和7年は「巳」年。
「蛇は縁起が良い」と言われているのは、脱皮を繰り返すため、風水の世界では永遠の命や生命力の再生力の象徴と考えられていて、金運上昇のお守りとしても知られています。
古代インドでは、蛇は弁財天の使いとされ、中でも白蛇は弁財天の化身と言われているそうです。
さらに、田畑を荒らすネズミを捕まえて食べてくれることから、蛇は農家にとって豊穣の神、恵みの雨をもたらす神ともいわれ、崇められる存在だったとのことです。
また、「巳」という漢字は、胎児の形から派生していて、生命誕生や明るい未来の象徴、子孫繁栄、家族和合といった意味があるそうです。

写真の「巳」を購入ご希望の方は早めにご連絡いただければ確保できます。
写真では伝わりませんが、古い縮緬(ちりめん)の生地が上質で品があります。
記載しているサイズは、人形のサイズです(台のサイズではありません)。

木目込以外の干支の物は11月~、甲府店にて展示販売する予定です。


宝珠巳 幅11x奥行7.6x高さ11.5cm(人形のサイズ) 30000円+税


萬福巳 幅7.5x奥行8.5x高さ10cm 19000円+税


宝袋巳 幅12x奥行8.5x高さ12cm 33000円+税


末広親子巳 幅9x奥行5x高さ10.5cm(親) 25000円+税

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