フェイスブックに2年前に投稿した記事を再編集してみました。
『常識だと思ったことを頭から追い出さないと、ずっと苦労の連続になる』
無肥料栽培家・環境活動家の岡本よりたかさんの言葉です。
今の一般常識は、間違いや事実ではないことが多いと思います。
例えば、
・常識に従った生活を送り、自ら子育てを大変にしている
⇔本当のことを知っている方は、「子育てで大変な思いをしたことなんかない」と仰る。
・マンモグラフィやPET・CT検査で被爆して病氣になる
⇔知っている人は不要な検査はしないから病氣にならない
・漆器は、「はげる・扱いが難しい・勿体無いからしまっている・高い」と仰る人がほとんど。
⇔真の本物の漆器は「はげない・扱い簡単・使わないと勿体無い・激安」
皆、逆なんですね。
以下、岡本さんの2年前の記事です。
「無肥料プランター栽培への一歩」
プランターの水やりは月に2〜3回でいいと言うと、不思議そうな顔をする。
水はジョーロであげないでと言うと、困惑する。
粘土質の土を使ってくださいと言うと、半笑いになる。
どんなに小さなプランターでも、4〜5種類の野菜を育ててくださいと言うと、首を傾げる。
プランターへの太陽光は下半分は遮ってと言うと、暫く考え始める。
プランターは60cmの台の上に乗せてくださいと言うと、無理だと思う。
虫がいたら、場所を移すだけで、退治しないでと言うと、悩ましい顔になる。
作物栽培が終わっても、土はそのまま使ってくださいと言うと、ホッと安心する。
無肥料プランター栽培での一コマだが、常識と思っていたことって、確かめたことがあるだろうか。
常識だと思ったことを頭から追い出さないと、ずっと苦労の連続になって、いつか辞めちゃうことになると思う。
無肥料栽培への道は、常識を疑ってみる事から始まる。