「れいわ」の奇跡5 マスメディアの壁

2019-07-26 | その他

 マスメディアが、本当のこと、大事なこと、真実を伝えない。偏向報道、悪宣伝、妨害。そんな中で2議席確保し、政党要件を満たしたのは、奇跡的です。山本太郎氏の発言を掲載した記事をご紹介します。

【テレビは企業側の奴隷】

https://www.data-max.co.jp/article/30470…

『山本氏は、終盤、消費税の役割に言及した。全額社会保障の充実と安定に充てるとして導入された同税収8兆円のうち、これに充てられたのはわずか16%。並行して所得・法人の両税が引き下げられていることを指摘した。「その尻ぬぐいとして消費税が使われてることに対して、どうしてテレビで本当のことを言わないんだってことですよ」と述べると、「そうだ」の歓声と拍手が湧いた。

 「テレビがいうわけがないじゃないか。だって、テレビは企業側の奴隷ですよ。コマーシャルを流してもらうためにお金が入って来るのがテレビ。神様なんですよ、スポンサーは。テレビで流れる内容に、あなたのためになる情報なんてほとんどございません。消費税が本当は不公平な税制であることは伝えられません。余計なことを言ったら、財務省を敵に回し、国税が入りますよ」

 「新聞でも本当のことは流れませんよ。消費税が10%になったら、軽減税率が導入される。新聞も適用されるじゃないか。自分たちが得をするためには、消費税の本当のことなど伝えられるはずがない。テレビを信じすぎたら駄目。新聞を信じすぎたら駄目ですよ」』

【山本太郎、テレ朝で “放送事故”】
http://tanakaryusaku.jp/2019/07/00020561…

『「この国の20年―30年の間というのは、どのような政治が行われてきたかというと、完全に皆さんの生活を踏みつけて企業側にいかに利益を横流しできるかということの連続でした」

 「例えば、大企業に対して大減税、金持ちに対して大減税。その上に皆さんの働き方を壊して来た。」

 「今の政治は皆さんへの裏切りの連続でしかない。」

 大企業がスポンサーのテレビ局で言ってはならないことを、山本太郎は言ってのけたのだ。経団連の下請けと堕した自民党政治への批判は、テレビ局では御法度である。山本の発言は事実上の放送事故だ。』


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