今日は、フェイスブックに春木良昭様が投稿された記事を転載させていただきます。メガソーラーは阻止しないと、とんでもないことになります。
『今日、大平ファーム太陽光発電アセスへの意見書をどう書くか勉強会を終えて、みなさんにぜひ意見書の提出を改めてお願いします。
アセスに意見書なんて出したことないし‥と。 確かにめんどうなことです。でもこういう人に知られない貴重な草原が、自然エネルギーブームに乗ったビジネスのために無残に壊されるのを誰もが見逃すことはできないのではないでしょうか。
考えてみると、この「自然エネルギー」という言葉も随分と紛らわしい言葉ではないですか。まるでこの言葉の魔力で自然環境問題もエネルギー問題もこれ一つでHAPPYに解決すると、多くの人は思い込ませられているかのようです。
このソーラー事業を推進するのは30歳代、時には20歳代のかなり若いベンチャー企業が中心のようです。その彼らの受け応えを見ていると、まるで日本中、または世界中をソーラーパネルで埋めるのが正義と思い込んでいるのかのようです。この思考停止の自然エネルギー信仰は反原発活動家から環境活動家まで広がっているのです。そうした空気感を味方にして、あるいは隠れ蓑にして非難を逃れて、これまで手を出すことがなかった水源地や分水嶺付近にまで、公然と破壊的開発が進められているのです。
この開発事業が進めば、北杜市の生態系にも観光にも深い傷を与えることになる可能性が大きいのです。
締め切りまで1週間ほどしかありませんが、方法書の要約版に目を通して(ざっとでも結構)、何も専門的な意見でなくても、気がついたことは些細なことでもなんでも、この計画に感じた危惧を書き、提出していただければ幸いです。
想定外の市民の厳しい目に事業者はたじろいでいます。さらに多くの市民の声がその後押しに。太陽光発電への知識が乏しい地権者の弱みに付け込む、詐欺的な事業を許さいないために。
記載すべきこと:
①ご自分の氏名、住所
②方法書の名称(仮称)大平ファーム太陽光発電事業環境影響評価方法書
③市民としての方法書への意見(事業者・自然電力に対する)
送る方法は郵送、FAX、メールなど。
郵送先:〒113-0033 東京都文京区本郷4-9-22
自然電力株式会社 東京オフィス (仮称)大平ファーム太陽光発電事業窓口(河村、高田)
電話:03-3868-3391(土日祭日を除く9AM~5:30PM)
FAX:03-3868-2455
メールアドレス:innfomail@shizenenergy.net
方法書の縦覧期限は過ぎていますが、以下のサイトで現在見ることができます。
<要約版>
<本編>
』