昨夜(9日)開催した「本物の線香花火を知る(制作体験付)」は、大・大好評をいただき、無事に終了しました。
和火師の佐々木厳さん、ご参加の皆様、本当にありがとうございました。そして、佐々木さんや参加者の皆様が、とても喜んでくださったことが私も嬉しかったです。
大好評でしたし、今回都合が合わなかった方がいらしたため、第2回を6月20日(水)に開催することにしました。
https://www.facebook.com/events/230413334181092/
簡単に見える線香花火作りがいかに難しいか、を体感され、最後は作った花火をやりました(写真)。当然、プロが作ったようにはいきませんが、皆さん笑顔で楽しんでいただきました。参加の皆様のご感想を紹介します。
「子どもの頃を思い出しました。伝統文化を守ることが大事だといつも思っているので、参加して本当に良かったです。ありがとうございました」
「思っていたより何十倍も楽しかったです。制作体験してみて、自分が不器用だと知りました(笑)。とても有意義で、たくさんの人に体験してもらいたいと思いました。ありがとうございました」
「今の世の中にありふれている物とは全然違う品だとわかりました。今までの物(外国製の線香花火)しか知らなかったのが恥ずかしく思いました。子ども達の世代にもいかに違うか知ってもらいたいし、すごいことだと伝えられれば、と思います。本当に来て良かったです」
「子どもの頃や幼馴染の顔を思い出し、今どうしているかな、なんて思いました。ほんわかした氣持ちになりました。ありがとうございました」
「ほさかさんの通信を見て、この企画に一瞬で行ってみたい!と思いました。職人さんがどんな思いで線香花火に向き合っているのかを知ることができましたし、ここまで極めるのはすごいと思いました。制作体験は集中して夢中になれて楽しかったです。」
「すごく楽しかったです。制作体験をしてみて何事も「最初が肝心」と思いました。今の時代は、当たり前が随分変わってしまって、私たちが本来持っていたものを取り戻したり、甦らせていかないと相当まずいな、と思いました。佐々木さん、素晴らしい!」
「伝統的なものに没頭し、集中して、手の感覚を感じたり、花火の原料に触れたり、瞑想のような状態になって心地良く楽しかったです。佐々木さんの作った線香花火のように、人生もピンとして生きていこうと思いました」
「子どもの頃が甦って懐かしくなりました。家にこもっていたので、久しぶりに大勢の方とお話しでき、嬉しかったです。ありがとうございました」
「もともと和のものが好きで、すごく良かったです。ありがとうございました」
記者の方にも取材をしていただき、今朝の山梨日日新聞25面「中央道」に掲載されましたので、そちらもご覧ください。