病氣は氣付きを与えてくれる有難いもの。
病院やクスリではなく、自分(自然治癒力や免疫力を高めて)で治すもの。
「依存ではなく自力」「対症療法ではなく根本治癒」が大切ですね。
2019-05-31 | ほさか式幸せ生活
2019-05-30 | その他(2021年6月19日以前)
2019-05-29 | 八方良しを目指して
2019-05-28 | お勧め
昨日(5月27日)にテレビ東京の「世界!ニッポン行きたい人応援団」で紹介された土鍋の数々は、ロングセラーで当店では25年以上前からご紹介しています。番組では、炊き込みご飯を中心に紹介していましたが、やはり土鍋で炊くと美味しいですよね。色々な土鍋がありますので、ぜひ店頭でご覧ください。
2019-05-27 | お客様の声
以下は6年前の5月27日にフェイスブックに書いた記事です。フェイスブックには「過去のこの日」という機能があり、昔書いたことを思い出させてくれます。当時このブログは始まっていなかったので、転載します。
先程、富士吉田からいらしたお客様と色々なお話しをさせていただいたのですが、
「ホサカさんに来るようになって、人生観が変わりましたよ。ほんとに。
家具でも器でも着る物でも、他へ行かなくても何でもここでいい物が揃っちゃうし。包丁も、もう他のは使えないです」
という有難いお言葉をいただきました。
モノをとおして、毎日を楽しむ生き方や暮らし方の提案をさせていただいているので、本当に嬉しかったです。
「本物との出逢い」で人生が変わります。
2019-05-26 | 店のこと
2019年(令和元年)の保坂紀夫・竹の造形美術館(日本の匠と美ほさか 八ヶ岳店)の開館日が決定しました。
今年も夏季限定7月20日(土)~8月25日(日)・事前予約制で開館します。
期間中の休館日は、7月22・23・29~31日、8月1・5・6・13・19・20・23日です。
電話でのお問い合わせ、ご予約は070-5013-1934にお願い致します。
前日までにご予約の方がいない場合は、開館日でも休館させていただくことがありますので、ご注意ください。
詳細については、http://www.bambooart.jp/ にて随時、情報を更新してまいります。
保坂紀夫・竹の造形美術館(日本の匠と美ほさか 八ヶ岳店)の開館に伴い、日本の匠と美ほさか 甲府店は、7月16日~9月18日の期間、休業の予定です。
休業期間中に甲府店にお越しになりたい方は、事前にご連絡ください。
よろしくお願い致します。
2019-05-25 | 八方良しを目指して
以下は私が7年前の今日5月25日にフェイスブックに投稿した記事ですが、保存のためにもこちらに再掲しておきます。
『テレビ東京の「和風総本家」は素晴らしい番組です。テレビすべてが駄目なわけではありません。
先日は、世界で使われるMade in Japan、でした。
名門ウィーンフィルで使われている楽器が100%日本製!!
これは物凄い事です。すべての楽器がですよ。信じられません。知りませんでした。これほどの誇りは、そうそうないです。
奏者の方々は、
「これ以外の楽器を使うのは考えられない」「作った人の楽器への愛情を感じる」
などと絶賛。私は感動して泣きました。
別の絵画修復師の方も日本製の刷毛を20年使っており、
「どうして日本人はこんな物を作れるの?」「これがないと仕事にならない」
と絶賛。また泣きました。
それを作った職人さんも修復師の方の話を聞き、涙。「職人冥利につきる」と。
「日本で物を作る時代は終わった」と言った人、撤回してください。
そうではなく、日本は職人の国です。
「日本が物造りをやめたら、日本が終わる」のです。
だから私は、日本の物造りを死ぬまで応援し続けます。
私が今日着ているシャツ(久留米絣)・ジャケット(小千谷縮)・ジーンズ・ベルト、持っているつげのブラシ・財布・手帳のカバー、今朝使った箸・お椀、すべて日本製です。
日本で作られたいい物がたくさんあるのに、何故それを日本人が使わないのか、もったいない話です。』
2019-05-24 | お勧め
2019-05-23 | 店のこと
昨日22日に満員御礼で開催した「本物の線香花火を知る」は、22日にご都合がつかない方からの開催ご依頼を受け、急遽6月13日(木)に今年2回目を開催することにしました。和火師・佐々木厳さんをお招きして、本物の線香花火を学ぶことで奥深さを知ることができ、最高の材料を使って制作体験もしていただけます。作った花火もやってみましょう。佐々木さんは、「線香花火は、「間」と「余韻」を楽しめる花火」と仰っています。もちろんですが、99%以上を占める外国製の線香花火とはまったくの別物です。
お持ち帰りいいただく佐々木さんの線香花火「結」(当店のみで販売)も昨年よりもさらに進化しています。
2019年6月13日(木)
18時15分開場 18時30分~20時
会場 日本の匠と美ほさか 2階ギャラリー
甲府市飯田5-17-41
TEL 055-222-3204
内容
1 線香花火のお話
2 佐々木さんの線香花火制作過程の映像
3 線香花火の制作体験
4 制作した線香花火を楽しむ (雨天の場合は中止)
5 参加者で感想を共有
参加費 2500円(税込)
佐々木さんの線香花火「結」(1620円)付、材料費込
定員8名様
お申込み方法
1ご来店
2当店へ電話055-222-3204
3メール
4フェイスブック
https://www.facebook.com/events/326407901367234/
定員になり次第、締切とさせていただきますので、参加ご希望の方は早めにお申し込みください。よろしくお願いいたします。
普通の教室やワークショップは、「誰でもこんなに簡単にできますよ」というものが多いと思いますが、当店のこの企画は、「線香花火ってこんなに作るのが難しいんだ」ということがわかります。普通はできないとつまらないのですが、難しいのに皆さん「楽しい」と仰るのです。
昨日参加なさった方のご感想を以下に挙げておきます。
「佐々木さんの線香花火はなんでこんなに違うんですか!」
「線香花火は郷愁の灯(ともしび)ですね」
「線香花火=家族、なんですよね。温かい氣持ちになりました」
「子どもの時は、線香花火は地味だな~、と思っていたけど、大人になってすごく良さがわかるようになりました。作れて楽しかったです」
「心が洗われました。これ以上の光はないです。心を綺麗にしてくれますね。最強の光です。線香花火を最初にやる人はいないですよね。そういう花火なんですよ」
「花火の中で線香花火が一番です。繊細で、儚くて、心を鷲掴みにされますね」
「ほんとに来て良かったです。線香花火は大事な人とやる花火ですよね。幻みたいで残像が温かくて、良いものを見ました。心が温かくなりました」
「線香花火は一番最後にやりたい花火です。想い出に残るのは和火(洋火の花火ではなく)ですね。癒されました」
「いつまでも今日のことは忘れないと思います。思い出を手繰り寄せる花火ですね。本当にありがとうございました」
2019-05-22 | お勧め
昨年の夏より取扱いを始めた、純国産束子(たわし)の品切れしていた分が昨日ようやく入荷しました。触ればわかりますが、純国産束子は普通の外国の材料を使った束子とはまったくの別物で大人氣となっており、現在約半年待ちです。
写真は、貴重な棕櫚(しゅろ)皮をふんだんに使い、細部まで職人がこだわり抜いた最高級ボディブラシです。農薬や消毒薬といった化学薬品等は一切使用していません。持ち手は木工職人の手で東濃桧(とうのうひのき)を一本ずつ削りだして、さらに焼き加工を施すことにより防水効果を高めています。乾布摩擦と同じで健康のためにもお勧めです。
柄がついていない普通の形の束子もあります。
2019-05-21 | 店のこと
出版記念会とその準備もあって8日間、店を休みましたが今日から再開します。
現在2つの展示会を同時開催中です。
Made in Japanの宝を活かして、夏を涼しく心地良く過ごしていただきたく、皆様のご来店をお待ちしています。
「極上の天然素材・笹和紙展」
http://www.hosaka-n.jp/scheduleofexhibitions/#article_5224
「小千谷の麻展 ~夏を涼しく快適に~」
http://www.hosaka-n.jp/scheduleofexhibitions/#article_5272
2019-05-20 | 八方良しを目指して
2019-05-19 | 八方良しを目指して
昨日開催した『「八方良し」を目指して 日本・山梨を元氣に すべては知ることから始まる』の出版記念会、ご参加・ご協力いただいた皆様のお蔭で素晴らしい時間になったと思います。本当にありがとうございました。埼玉県からわざわざ来てくださった方もいらして、感謝です。
多分私の人生で一番数多く、家族以外の方から「おめでとう」を直接言っていただいた日になりました。
私が常日頃言っている「宝は足元に在る」。その「宝」をご紹介させていただきました。
2019-05-18 | 八方良しを目指して
2019-05-17 | ほさか式幸せ生活
何か起きてから対策をするのではなく、その前に問題点に氣付き動くことが大切ですね。日本は特に行政・政治が後手後手になることが多いと思います。
2019-05-16 | その他(2021年6月19日以前)
一般的には、「価格が低いことは良いこと」と認識している方が多いように思われますが、以下のような低価格の弊害が認識されていないように思います。
・たくさん売らないといけなくなる
・忙しくなる
・無理をする、疲れる
・与えられない、分かち合えない
・価値が低いと思われる
・自己評価が低い=自分を大切にしない
・物を大切にしない
・地域や日本で作れなくなる
・給料が下がる
・仕事がなくなる
・ゴミが増える
・環境を破壊する
・天下にお金が回らなくなる
など。他にもありましたら、ご意見お寄せください。
一番の問題は、中で循環していないこと=バケツの穴があいて漏れ放題になっていること、なのですが、まったく違うところに目がいってしまっているのが現状だと思います。
2019-05-15 | ほさか式幸せ生活
達人のお言葉です。
「人や命は、自然に触れると柔らかくなる。心も筋肉も関節も。楽になって動けるようになる。理屈ではない、心や體(からだ)は自然に感じるのだ。
自然から遠ざかったり、不自然なものに囲まれると、心も體も固くなって動けなくなる。
これは間違いのない真理である。」
西洋医学とは真逆の世界。
ただ、東洋医学も今の時代、真の本物は本当に少ないのだと改めて感じます。
2019-05-14 | その他(2021年6月19日以前)
2019-05-13 | 八方良しを目指して
店主・保坂浩輝の『「八方良し」を目指して』の出版記念会が、5日後の今週末の土曜日18日に迫りました。参加申込みをいただいた皆様、有難うございました。
山梨の宝である方々にお話や演奏をしていただけることになり、とても嬉しく有難く思っています。食事の準備がありますので、お申し込みは15日(水)までとさせていただきます。
参加ご希望の方は電話・メールinfo@hosaka-n.jp・フェイスブックでお申込みください。
記念会の詳細
http://www.hosaka-n.jp/news/5143.html
フェイスブックのイベントページはこちらです。
https://www.facebook.com/events/301620983833310/
宜しくお願い致します。
2019-05-12 | お勧め
2019-05-11 | お勧め
当店では、健康に過ごすための品物やエコな暮らし方を提案し続けています。
今は冷房を使うことが当たり前になりましたが、昔は冷房はありませんでした。3.11以降節電をする所が多くなったものの、特急電車などいまだに冷房で寒い所もあります。
東日本大震災の原発事故により、莫大な被害を受けました。原発は非常に危険で他の発電方法よりも高くつくことがわかったわけですから、なるべく電化製品を使わず暮らすことが大切だと思います。夏は暑いのが当たり前ですし、冷やし過ぎは健康にも環境にも良くありません。
扇子は欧米ではほとんど売られていませんが、日本では買うことができます。とてもエコな商品です。携帯するにも便利ですから、扇子を考えた人はすごいな~、扇子を買える日本に生まれたのは幸運だと思います。
皆が冷房をなるべく使わないようにしたり、設定温度を下げ過ぎないため=電氣に依存しすぎない暮らしをするために、外出する時には必ず扇子を携帯するよう、義務化しても良いくらいだと考えています。一人一人の実践が一番大切です。扇子や団扇(うちわ)を持たずに、「暑い暑い」と言うのは無しにしましょう。
母の日・父の日の贈り物にもお勧めです。
2019-05-10 | お勧め
1 健康骨の脇のツボ
2 背骨の両脇
3 肩や背中を叩く
とても氣持ちが良くて、効くので、高額なマッサージチェアをお持ちの方が「こっちのほうがいい」と購入されたこともあります。
マッサージチェアと比較した場合、
1 価格は何十分の一
2 場所を取らない
3 電気代ゼロ
4 エコ
5 自分の加減で場所や強さを調節できる
と良いことづくめですね。ご家族の健康に一家に1本、という品です。
2019-05-09 | 展示会
2019-05-08 | 展示会
2019-05-07 | お勧め
毎年母の日の贈り物にも人氣の「麻の日傘」が入荷しました。写真は藍染の蜻蛉柄です。他のデザインもございます。
以下の記事は、以前麻の日傘について書いた記事です。
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat04/3920.html
2019-05-06 | 店のこと
普段は月火曜は休業のことが多いので、月火曜でないと来られないという方は、ぜひ今日明日にご来店いただければと思います。母の日の12日まで無休で営業します(5月13~20日・26~28日は休業)。
日本全国から集めた選りすぐりの母の日ギフトお勧め品を取り揃えています。
笹和紙シリーズ(帽子・アームカバー・靴下・カーディガン・フットカバー・Tシャツ等)、つげのブラシ・理想の快眠枕・水うちわ・銅の調理道具・こけ玉・ショールやストール(多種)・麻の日傘や帽子・バッグ各種・タブリエ・つぼ押し&肩たたき捧・財布・扇子・竹皮スリッパ・下駄(杉・桐)・箸・湯呑・マグカップ・お椀・花器、さらにお風呂用・美容用の岩塩、椿油など、よりどりみどりでお選びいただけます。
ギャラリーでは、「極上の天然素材・笹和紙展」を開催中です。
http://www.hosaka-n.jp/scheduleofexhibitions/#article_5224
※写真は、母の日にお勧めのストール。
優しい肌触りで、化学染料不使用です。
2019-05-05 | 八方良しを目指して
今回の長崎講演の後に、「明日から仕事への取り組み方や暮らし方・考え方、買物の仕方が変わってくると思います」と言ってくださった方、私が持って行った品物を購入され、「使ってみますね」という方がいらっしゃいました。また、私の本を読んで、「地元のお店を利用するようになりました」とか、「ネットで本を買うのを止めました」とか、行動を変えてくださった方もいらっしゃいます。日本や地域を元氣にする、日本人=私たちが幸せに生きていくためには、一人一人の実践が重要なので、上記のように動いてくださるのは一番嬉しいことです。
前に書いたように、主催のちゃまさんも移住して1年もたたないのに、長崎の方々の人生を変えていました。
常々、「本物との出逢いが人生を変える」と言っていますが、ちゃまさんの生き様が本物だ、と思ったから、長崎の方々が動いているのだと思いますし、当店の職人さんの品物が本物だから、「使ってみよう」とか、「本を読んでみよう」と思われるのだと思います。
よく、「人を変えることはできない」という言葉を聞きますが、「生」で本物に触れた時に人は動くのではないかと思います。
真の本物が持っている力はすごい!と何度も感じています。
何千人集まった、とか何万部売れて、「凄い!」と言われるイベントや本がありますが、何千人集まっても、その時だけ「楽しかったね」で終わったり、本も何万部売れても「面白かった」だけで終わり、翌日からはまた皆同じ生活になるとすれば、私の志事の目的とは違います。
集まるのが10人でも参加した方の、本も100部でも読んだ方の、生活や生き方・暮らし方が変わったら大成功です。だから、私の講演会は少人数のほうが向いていると思っています。深く伝わりやすいからです。
「広く浅く」ではなく、「狭く深く」。ちゃまさんが、「数ではなく、質」と仰った、その通りです。
昨年は、力不足で一部の方にすごい誤解を受けたお話会もあったので、私も本物になれるよう精進していきます。
※写真は本場の「長崎ちゃんぽん」。ちゃまさんのご案内なので、当然有名チェーン店ではなく個人店で美味しくいただきました。洗面器みたいな大きな器!でした。
2019-05-04 | ほさか式幸せ生活
2019-05-03 | 八方良しを目指して
2019-05-02 | ほさか式幸せ生活
2019-05-01 | 店のこと
本日、令和元年の初日5月1日で当店は37周年となりました。
ひとえにお客様・作家さん・職人さんなど関わってくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。本来は営業したい記念日ですが、今日は日本にとって節目の祝日ですので、休業としました。
色々なことが重なったこの2~3年は非常に厳しい時期で、なんと言っても34年間店を支えてくれた母が突然不在となり、開業以来最大の危機だったと思います。私の未熟さや力不足で行き届かないことがあったと思いますが、それでも広いお心で支えてくださる皆様がいらして、元氣をいただいてここまで続けてくることができました。
心より感謝申し上げます。
昨年までは辛抱の期間、これからは体制を立て直す時期だと考えています。理想の店に近づけられるよう、一つ一つ階段を昇っていこうと考えています。引き続き日本の素晴らしい伝統や物造りをお伝えし、「八方良し」の社会の実現を目指していきますので、これからも宜しくお願い致します。
ただ一つ。人生においては、公私のバランスが大切だと思います。
平成、特にこの10年間を振り返りますと、日本や地域のために微力ながら自分なりに様々な事をやってきましたが、足元の家族、両親が立て続けにこの世を去りました。令和の時代を両親と共に迎えられなかったのは痛恨の極みで、今思えば、「地域や日本を守りたい、幸せに」ということが家族よりも優先したために招いた自業自得の結果でした。
令和は、家族やご先祖様・目の前にいてくださる方・身近な方々=「足元の宝」を大切にする生き方に改め、行動・実践に移していくつもりです。本日より5日間の休業は、家族優先の選択でお客様にはご迷惑をおかけします。5月6~12日は休まず営業です。
今、生かされていること、皆様と同じ時間を過ごせることに感謝しています。
両親は今世を去りましたが、いつもそばにいてくれていると思いますし、今日という日を元氣に家族と共に迎えられたことはとても有難いことで喜びです。
令和も皆様にお会いできることを楽しみに、「本物との出逢いの場(店)」でお待ちしています。
※写真は、書家・石原美歩氏と尺八奏者・岩間龍山氏のコラボパフォーマンスで書かれた「令和」
2019年05月