原発に関する問題は山のようにあり、以下に色々な記事をご紹介します。

　木村俊雄さんは、福島第一原発の元エンジニアで、福島原発の内情を見たり、記録装置を作ったり、と現場を精通している方です。
　2011年3月11日の東日本大震災により、4号機の配管は津波ではなく地震で壊れ、1分30秒後には原子炉を冷やさなくなっています(写真)。津波が来るずっと前なのは明白です。
　当時、政府は、｢メルトダウンはしていない｣と発表していましたが、3月12日の午前0時40分にはメルトダウンが始まっていた、とのことです。政官財メディア＝国会議員･官僚･東京電力･テレビ･新聞は、信用できない、国民の健康や命を守ろうとしなかったことがわかります。
　津波ではなく地震で壊れたのは非常に重要な問題で、何故かというと、現在原発再稼働してしまっていますが、これは3.11の事故は、｢地震ではなく津波が原因｣という前提で再稼働がされているからです。｢地震が原因｣ということになれば、再稼働できないのです。だから、原子力村は地震が原因ということを隠蔽し続けているのです。

　今回木村さんの講演会を企画して、色々な方にチラシをお渡しする時などお話をしましたが、そもそも｢オフグリッド｣という言葉自体をご存知無い方が予想以上に多かったです。
　なぜでしょう？
それは、電氣の利権を持っている人達からすれば、｢オフグリッド｣だけは絶対にしてもらいたくないこと(＝皆がやれば利権が無くなってしまう)なので、学校やマスメディアがほとんど教えない、知らせない、取り上げない、推奨しないからです。私の知人で、オフグリッドを実践している人は4人いらっしゃるので、私もそれに続きたいと思っています。
　江戸時代は日本全国100%オフグリッド、プラスティックゴミもなく、今よりも何万倍もエコで環境破壊も原発事故･放射能の心配もなく、先進的な暮らしでした。
｢昔に進もう！｣
(つづく)

　各家庭がオフグリッドをすれば、原発もメガソーラーもメガ風力も不要(オフグリッドしなくても不要なのですが)、電線も電柱も不要ですから台風で大規模停電になることもなくなり、送電ロスもなくなる、人々の意識が変わり電氣への依存が減る。環境破壊も止められる。良いことだらけです。
　なかでも意識が変わる、ということが最も重要かと思います。
今は、とにかく電氣を使いすぎ、電氣に依存し過ぎです。
このシリーズの2で書いたように、電氣が苦手な事まで電氣でやらせていますし、4月や10月でも冷暖房を入れる、エアコンの温度設定が高すぎる低すぎる、などなど。

　電氣がなくても、永い間人類は生き続け、次世代に命を繋いできたのです。長い歴史でみれば、電氣を使い始めたのは、つい最近のこと。
電氣を自分で作っていないし、いくら使ってもなくならないから、平氣で使いまくってしまうのです。
オフグリッドで電氣を自給した場合、使いすぎればすぐに充電がなくなりますから、自然に減電･節電を心掛けるようになりますし、電氣以外の方法を考えるようになります。
馬鹿高い電氣代を払わなくて良くなりますし、なんといっても強制的に徴収されている再エネ賦課金を払わなくてよくなり、国外へのお金の流出を防ぎ、環境を破壊するメガソーラーやメガ風力を推進することへの加担をやめることができます。

※写真は山梨が世界に誇る最高の景色だと思いますが、もし富士山のところに電線がかかっていたら、台無しですよね。それをあちこちでやってしまっているのです。
政治･行政には自然･景観を守る政策をお願いしたいです。

　メガ風力は作る時も問題がありますし、稼働してからも低周波や騒音の問題、近年の超大型台風による軸折れや羽根が飛ぶ、という危険性があります。メガソーラーと同じく不安定ですから、良い選択ではありません。
｢風力発電機の羽根落下 三重、強風が原因か｣

　木村さん講演のご報告の3回目です。
メガソーラーのことをクリーンエネルギー･再生可能エネルギーと呼ぶ人がいますが、実際はブラックでエネルギーとは呼ぶこともできない代物(しろもの)で、日本や日本人のためにならず災いをもたらすという点では原発と同じです。それに対し、家庭用でオフグリッドするための太陽光発電は、まったく逆の思想であり再生可能エネルギーと言えます。
　同じ太陽光発電でも｢メガソーラーとオフグリッドソーラーは真逆｣のものということを皆が知る必要があります。

　木村さんによると、日本のメガソーラーは外資などの投資目的が多く、再生エネルギー賦課金で私達が強制的に電氣代から徴収されているお金が、欧米や中国などの外国人投資家･資本家に横流しされているのです！
さらに金儲けが目的なためバッテリーをつけておらず、バッテリー無しの太陽光発電は曇り雨や夜は発電できないですし、晴れた時曇った時の変動が速過ぎ、不安定過ぎて周波数や電圧の観点からも発電所とは呼べない、使い物にならない、とのことです。
　使い物にならずに環境や景観を破壊する物を私達から強制的にお金を吸い上げ、日本中で作りまくっているのです。

　昨日ご感想を紹介した｢つげのブラシ｣を始め、｢魔法の箒｣｢感動するスプーン｣｢奇跡のベッド｣｢理想の快眠枕｣などなど、当店には世界最高品質のMade in Japanが集結しています。
世界最高の本物とそうでない物の差は、想像を遥かに超えて圧倒的です。

　購入した人は、毎日が愉しくなり、安全で健康に暮らせるようになり、お金も節約でき、エコな暮らしができる。
そして、職人さんも店も喜び、環境は保全され、地域も日本も元氣になり、世界のためにも、未来＝子ども達のためにもなる＝｢八方良し｣＝皆幸せになる。
｢なんでこんなに良い物が足元にあるのに買わないの？｣｢なんで皆が幸せになることをやらないの？｣というのが、私の率直な氣持ちです。

　以前ご紹介した田村陽至さんもご自身が作ったパンについて｢買わないのが信じられない｣と仰っていました。私も同じ氣持ちで志事をしています。当店にはそれくらいすごい真の本物が勢ぞろいしています。
｢宝は足元にある｣のです。

　大阪講演で出逢った方のフェイスブックの投稿です。

『柘植のブラシを使い始めて3週間が経ちました。シャンプーのあと、いつものようにリンスを手に取って髪を撫でた時、リンス要らない❗️と感じ、あわてて拭い取りました。髪はすでにツルっとしてたのです、リンスなんか要らないぐらいに❤️
柘植のブラシを使い始めて数日、髪が元気になりすぎたのかあっちこっちに癖毛が出て、髪型変えようか？と思うほどでしたが、それも1週間ほどで収まり、今は何の手間も要らなくなりました。今日からはリンスも要らなくなったかも！
椿オイルと柘植、二つの植物の力に感嘆しています。』

　｢木のぬくもり｣とよく言われますが、下に共有した記事にあるように、普通の木の家具は、見た目は温もりがあるように見えて、冬は座ると冷たくて冷える一方ですし、重くてお尻が痛くなります。

　ところが、当店の家具は、軽く温かくお尻が痛くならない。だから革命的なのです。
寒い季節に温かい｢0円暖房の椅子･奇跡のベッド｣が喜ばれています。
電氣もガスも灯油も使わずに温かく、エコで経済的で健康にも良い、世界に誇る職人が創った素晴らしい逸品です。

『木製の座席「お尻が痛い」』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000072-mai-soci

　せやろがいおじさん、ってご存知ですか？
オリジナルの動画を作って、ユーチューブで配信しています。様々な社会問題を取り上げ、鋭い指摘と笑いを両立させている方です。
　私は、国際政治が専攻で30年ほど日本の社会や政治を学び、見続けてきました。
動画を毎回見ているわけではないですし、見た中でもすべて100％賛同ではない時もありますが、おおむね間違っていないと思います。
あまりにも酷い政治が続いている中、今回秀逸の動画が出ましたので、ご紹介します。
｢消費税は社会福祉のため｣、なんて政治家と官僚の大嘘で、事実は、｢外資･大企業とお金持ちのため｣です。
｢法人税は下がって消費税を20%に!?｣

保坂さんは「八方良し」を大切にされていて、作り手、売り手、買い手、そして環境、地域、未来（子供）、世界、あれ？後一つは何だったかな？
と、みんなが幸せになる方法を提唱されています。

山梨のお店はセレクトショップで、原材料は国産にこだわり、職人さんもトップレベルではなく、トップの方ばかり。

トップ技術の本物は、圧倒的に違うのだそう。使えば使うほど艶のでる輪島塗りお椀や、使い込むほどに柔らかく艶のでる皮財布、某有名な掃除機を使っていた人達が買い換えるという魔法の箒など。

実際に触らせてもらったり、見させてもらって、感動の嵐でした。

本物はエコなんだそうです。
何年も持つ、、、いえ、代々使える。電気代もかからない。日本の原料を使えるし、職人さんのお仕事を増やせる。身体にも環境にも優しい！

そして何より、掃除も料理もお食事などの、毎日することが楽しくなる！！

職人さんが、時間も心も端正込めて作られた作品だからこそ、魂が籠もり、それを使う私たちの心も変化していくのだそうです。

いやー素晴らしい！！
安さ便利さ新しさばかりに目がいきがちなのですが、頭をガン！と叩かれたように日本の持つ伝統の素晴らしさ、文化、技術に改めて感動し、感謝しました。

これからぜひ、こういった本物の物に替えていこうと思います。

今回はハンディ魔法の箒。動物の毛をしっかり払うのに、服の生地は新品のように整う。　　

コロコロは粘着テープが粘着部分が服に残るんだそうです！

そして、本物の椿オイル。これは髪にとても気になっていました。どんな感じか使ってみようと思います。トリートメントもいらないつげのブラシはまた今度かなぁ。

私も職人として、その場限りの施術ではなく、長くいつまでも綺麗でいてもらえるためのカラーやパーマを提案しています。もちろんエコで。髪を傷ませてトリートメントを勧めたり、美しくなりたい欲を刺激して髪に無理な施術はさせません。

みんなでゆとりがあって豊かな暮らしができる日本を目指したいですね。』

　｢八方良し｣の後一つは、日本です。