各家庭がオフグリッドをすれば、原発もメガソーラーもメガ風力も不要(オフグリッドしなくても不要なのですが)、電線も電柱も不要ですから台風で大規模停電になることもなくなり、送電ロスもなくなる、人々の意識が変わり電氣への依存が減る。環境破壊も止められる。良いことだらけです。
なかでも意識が変わる、ということが最も重要かと思います。
今は、とにかく電氣を使いすぎ、電氣に依存し過ぎです。
このシリーズの2で書いたように、電氣が苦手な事まで電氣でやらせていますし、4月や10月でも冷暖房を入れる、エアコンの温度設定が高すぎる低すぎる、などなど。
電氣がなくても、永い間人類は生き続け、次世代に命を繋いできたのです。長い歴史でみれば、電氣を使い始めたのは、つい最近のこと。
電氣を自分で作っていないし、いくら使ってもなくならないから、平氣で使いまくってしまうのです。
オフグリッドで電氣を自給した場合、使いすぎればすぐに充電がなくなりますから、自然に減電・節電を心掛けるようになりますし、電氣以外の方法を考えるようになります。
馬鹿高い電氣代を払わなくて良くなりますし、なんといっても強制的に徴収されている再エネ賦課金を払わなくてよくなり、国外へのお金の流出を防ぎ、環境を破壊するメガソーラーやメガ風力を推進することへの加担をやめることができます。
※写真は山梨が世界に誇る最高の景色だと思いますが、もし富士山のところに電線がかかっていたら、台無しですよね。それをあちこちでやってしまっているのです。
政治・行政には自然・景観を守る政策をお願いしたいです。