不要で危険なことをわざわざやっている2

2019-11-05 | その他(2021年6月19日以前)

 先日、農学博士の吉田俊道さんのお話を伺ってきました。吉田さんは、元氣野菜作りをしながら、全国で講演をなさったり本も出版、新聞に連載をしたりなさっています。
 お話の中で、「農薬や化学肥料・除草剤を使うと菌が殺されて減るので、病氣の原因になる」と仰っていました。写真の記事のように、心の病氣も食べ物が原因となっていることがあるのですね。原因を取り除かずに、クスリで心の病が治るはずもなく、クスリ漬けになる悪循環になっている人がたくさんいます。
 現在の日本は、医療・土木・エネルギー・食などあらゆる分野で、やらないほうがいいことをわざわざお金と時間、人の労力を使ってやっていることが多過ぎます。それにより問題が発生し、その解決策も小手先のものや対症療法が多く間違っているためにドンドン悪循環となります。
 台風19号の被害が大きくなってしまったのも、間違った土木行政が招いた人災の部分が大きい、と高田造園の高田宏臣さんも仰っています。

 フランスではこんな動きがあるようです。
「パリなど仏5都市、農薬の使用を禁止」

 今の日本は、様々な分野で世界とは逆行する政治・行政が行なわれているということを知っておく必要があり、その上で日々の選択をしないと家族が守れなかったり、日本の社会も良くなっていかないと思います。


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