元々、インフルエンザ以下の新型コロナを巨大な化け物のようにを見せてきたわけですが、さすがに嘘がばれて、少しづつテレビでも今までとは逆の情報が漏れ始めました。
6月11日(木)のテレビ東京の夜のニュース「コロナに想う」で慈恵医大の外科統括部長・大木隆生医師は、「欧米と違い、日本は感染爆発(第一波)は起こっていない」と述べました(添付の表)。
統計やグラフの作り方が恣意的な視覚効果を狙っていることはよくあることです。
今、第二波の危機を煽っていますが、そもそも第一波も起きていなかった、と。何度も書いてきたように、「患者数」ではなく「感染者数」でさえ表のような状態で、欧米と日本はまったく違う、ということです。
大木医師は、他にも
「唯一のゴールは集団免疫の獲得」
「専門家会議もCOVID-19の感染のピークは4月1日だったと認めている。つまり日本では4/7に非常事態宣言・外出自粛が出される前にピークを越えていた。非常事態宣言がなくても結果は同じだった可能性を検証すべき」
と仰っています。
非常事態宣言・過剰自粛・対策により、甚大な被害・迷惑・打撃・悪影響を受けた人・会社は山のようにあります。
次の危機が作られた時に、冷静に判断できるようにしたいものです。