Sato様のフェイスブックの記事(下記)から。
まさに今は、「不安をかきたてることで支配しようとする人物に服従し」、「ストックホルム症候群」=人質が犯人に協力して、解放しようとする警察を恐れるという現象、が起きています。
具体的には、基礎疾患を持つ高齢者の方々を人質に取られ、99%の国民(日本人)が犯人(海外支配者層・資本家)に協力していて、「増す苦を外そう」という解放する意見は恐れられていますね。
「殺人ウィルスで世界中の人々が死んでしまうのを防ぐため、という物語だった。今やそうではなくて、もっと厳しい対策が課されるのを防ぐために、という物語にすり替えられている」
「人権を制限したり、飲食店や劇場を閉鎖したり、イベントを禁止しているのはウィルスそのものではない。決めているのは政治家たち」
「「コロナのために……をしなければならない」という言い方は嘘だし、真実をおおい隠そうとするもの」
「メディアによって演出されたコロナの恐怖の舞台裏で、すでに甚大な文明崩壊が起こっている」
コロナは敵ではありません。
コロナのせいではありません。
あなたが従っているから、
終わらないのです。
閉店・倒産・解雇・失業が続出するのです。
悲劇が起き続けるのです。
苦しいのです。
子ども達が犠牲になっているのです。
自殺者が増えているのです。
皆=あなたが従うのをやめれば、収束です。
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Chihiro Sato-Schuh様の記事
「人類学・教育哲学博士マティアス・ブルヒャートのコメント」
「危機のときには、人は不確実さにさらされ、誰もが過大な重荷を背負わされる。「強いリーダー的存在」に従えば、安全と方向性とが得られるという誘惑が差し出される。しかしそれは、不安をかきたてることで支配しようとする人物に服従することを意味する。この現象を、心理学では「攻撃者への自己同一化」あるいは単に「ストックホルム症候群」と呼んでいる。人質が犯人に協力して、解放しようとする警察を恐れるという現象だ。
ひとこと言わせて欲しい。服従して相手の思うままになるのは、危機を回避する助けにはならない。コロナは、なけなしの医学的真実をはるかに超えて、すでに支配の道具となっているのだ。このウィルスに感染したら場合によっては病気になることもあるし、ごくまれには重症化して死亡にいたることもある。だが、人権を制限したり、飲食店や劇場を閉鎖したり、旅行やダンスのイベントを禁止しているのはウィルスそのものではない。これこれを延期にするとか、禁止にするとかを決めているのは、政治家たちなのだ。自然の法則にはオルタナティヴというものはない。だが政治的な決定には、つねに広大な幅のオルタナティヴというものがあり、政治家たちはその中からある一つを選んでいるにすぎない。その点において、「コロナのために……をしなければならない」という言い方は嘘だし、真実をおおい隠そうとするものだ。
自由な民主国家ならば、危機のときこそ、恐怖やあからさまなオーウェル流のプロパガンダで人々を操作しようとするべきではない。そんなことをすれば、最後の信頼まで失ってしまうだろう。議論を拒否すれば、反論することができないからなのだろうという疑いを持たれてもしかたがない。
メディアによって演出されたコロナの恐怖の舞台裏で、すでに甚大な文明崩壊が起こっている。もはや私たちはパンデミック以前の時代に戻ることも、よりよいと思われていた未来を期待することもできない。
「コロナ」はこれをもってグローバルな区切り、もう元に戻ることはできない断絶を示す名となるだろう。それによって、私たちの政治的理想や、社会をスムーズに維持するのに重要な常識や、経済的な繁栄や文化の方向性などは、すっかり消し去られてしまうだろう。倒産、失業、税収の激減、国家債務、社会保障システムの負担過剰、飲食店業や観光業、文化やイベントの崩壊などが起き、皆がちゃんとソーシャルディスタンスを守ってマスクを着けていたはずなのに、劇場やお気に入りのお店は閉まったままということになりかねない。
私たちは再び自由で人間的な生活を送りたい。だから、ともに街に出て、民主主義のために平和的に戦おう。