PCRで確定診断しているのはオカルトの世界の話

2020-12-04 | その他(2021年6月19日以前)

 意味がないオカルトに税金を使い、その結果で大騒ぎして、医療従事者の方々は大変な思いをされ、会社や店が潰れ、自殺者が増加しています。こんな馬鹿げたことは1日も早くやめないと、犠牲者・被害者が増える一方です。

 日本でも本物の医師が発信をしてくださっています。
いつも言っていますが、今の時代、どの分野でも真の本物は少ない。どの業界でも村の掟を優先する人がほとんどだからです。
Eriko Iwasakiさんが、なぜPCRをコロナ診断に使ってはいけないか、松本院長の投稿をまとめてくださっています。
要点を抜き出すと、
「PCRを行うこと自体に意味がない」
「PCRでは、新型コロナウイルスのたったの0.5%の遺伝子配列しか確認できず、残りの99.5%の遺伝子配列は全く確認していない」
「COVID-19の診断で用いるPCRで増幅させる遺伝子配列は、新型コロナ特有のものではない」
「PCRがたとえ陽性になった(=目的とする遺伝子配列が検出された)としても、そのことのみをもって新型コロナウイルス感染症である、と確定診断することは絶対にできません、というか、してはいけません。CDCでさえ明確に認めていることです⬇️


「PCRで検出される遺伝子配列は、多種のウイルスやバクテリアが持つ遺伝子とも相同性があるために、本当に新型コロナウイルスの遺伝子を見ているのか、コンタミした他のウイルスやバクテリアの遺伝子を見ているのか、については誰もわからない」

「PCRで陽性になる症例の中には、もともと体内(口腔や上気道や鼻腔粘膜)に潜んでいたウイルスやバクテリアの遺伝子配列の一部がPCRで増幅されて検出されているものもあるはずなのに、実際にはそのような場合でも全て「新型コロナウイルス感染症」と診断されている」

「あるウイルスが病気の原因ということを証明するためには、原則的に、①病変部からウイルス検出→②ウイルスの単離培養→③ウイルスの他の宿主への感染性の確認→③病変部から同じウイルスの同定、という4つのステップを経なければなりません(コッホの4原則)。
PCRは、コッホの4原則のうちただの一つも満たしていない、このような検査で確定診断している、というのはもはやファンタジーやオカルトの世界の話」




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