世界に誇る富士山・南アルプス・八ヶ岳、最高品質の水を与えられている山梨県ですが、折角の貴重な宝を現状は活かしきれていません。例えば、西日本に在住の方は、富士山と聞けば静岡県、南アルプス・八ヶ岳は長野県をイメージする方が多いようです。
その理由は、いくつかあります。
まずは、山梨県民がどれ程有難くすごい宝なのか、その価値に氣付いていなかったこと。
2つ目は、価値に氣付いていないので、それを活かそうとしなかったこと。
3つ目は、アピール不足により、県内外に正しく理解されていないこと。
4つ目は、自ら宝を破壊するような施策を国や県・市町村が進めていること。
前々回ご紹介した、山梨県森林環境部政策企画監・関谷秀昭さんの活動は、上記の3つ目までを改善していく素晴らしい取組みです。
※写真は、関谷さんからのご依頼でうちの店に設置したポスターとミニ旗です。