「天に選ばれし、名水の地。山梨。」 その4 「足元に在る宝」を活かそう

2018-04-28 | その他

 昨日の記事で挙げた3点
1、山梨県民がどれ程有難くすごい宝なのか、その価値に氣付いていなかったこと。
2、価値に氣付いていないので、それを活かそうとしなかったこと。
3、アピール不足により、県内外に正しく理解されていないこと。

 これらは私の著書でも述べたように、山梨県だけではなく日本全体にも言えることで、日本は本当に凄い国なのですが、そのことを日本人が認識していないのです。山梨県民・日本人にとっては当たり前のことが凄いことが山ほどあります。日本は戦後あらゆる分野で急速に欧米化し、自らの宝を捨て、取り入れないほうがよいものを取り入れてきました。
 今、必要なのはその真逆であり、地域や日本にすでにある資源・人=「足元に在る宝」を大切にしていかに生かしていくか、ということが大きな課題だと思います。
『「八方良し」を目指して』には、「日本は資源大国」と書いています。
(続く)


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