先月上旬の母の急逝以降、多くの方からお心遣いや励ましのお言葉をいただきました。本当にありがとうございました。
過去においてもいくつか苦難の時期はありましたが、前兆もなく「母親」だけでなく、入店当初は「師匠」、長年コンビで志事をしてきた同志である「相方」という最もお世話になった3人を突然同時に亡くしたような感じで、比較しようも無いほどのとてつもなく大きな衝撃を受けました。亡くなり方もあまりに衝撃的で、脳裏から離れないのです。
超ブラス思考に変わってからは、後悔することや引きづることなどほとんど無かったのですが、今回ばかりは後悔だらけで、精神的な痛手は1ヵ月ちょっと経った今月上旬(10日ほど前)に頂点に達し、「病は氣から」と言うように、発熱したり、体に力が入らなくなって文字も書けなくなるほどで、人様と話をする時などは氣が紛れるのですが、一時はこのままだと私自身の生命や健康を維持することもままならなくなるのではないか、というところまでいきました。
しかし、ご縁をいただいた皆様のおかげで徐々に回復し、四十九日・初彼岸のお参りもなんとか済ますことができました。ありがとうございます。
落ち着くまでにはまだ相当の時間を要すると思いますし、今でも胸が痛むことがありますが、これを一つの区切りとして、これからは、できるかぎり氣持ちを切り替えていこうと思っています。
多くの教訓をいただいたので、沢山の反省を踏まえて、新しい人生の始まりとします。
私事を書き連ねて恐縮ですが、ご厚情への御礼を重ねてお傳えさせていただくのと、転換点とすべく、投稿をさせていただきました。
改めまして、生前母がお世話になりました皆様に感謝・感謝です。
本人に代わり、御礼申し上げます。
ありがとうございました。