ここのところワールドカップの試合を深夜まで熱心にご覧になっている方も多いと思いますが、「3S政策」という言葉をご存知でしょうか?詳しくはお調べいただくと良いと思いますが、ざっくり言いますと、大事なことから目をそらすために「スポーツ・セックス・スクリーン(テレビ)」=3Sに注目させる、という政策です。
本来であれば、TPPとか消費税増税・原発のことなどが私たちの実生活に多大な影響を与えますから、そちらのほうに関心を強く寄せるべきだと思いますが、これらの問題についてはW杯ほどの熱心さや関心が無いということは、「3S政策」が成功しているということになります。もちろん、応援することは良いのですが、他の大事なことを放り出して、何かに嵌まりこんでしまうのは問題があると思っています。「バランスが大事」ということです。
テレビ自体も元々の目的があるので、そういうことをわかった上で見るのと、知らずに見るのは大きな違いがあります。
本来であれば、TPPとか消費税増税・原発のことなどが私たちの実生活に多大な影響を与えますから、そちらのほうに関心を強く寄せるべきだと思いますが、これらの問題についてはW杯ほどの熱心さや関心が無いということは、「3S政策」が成功しているということになります。もちろん、応援することは良いのですが、他の大事なことを放り出して、何かに嵌まりこんでしまうのは問題があると思っています。「バランスが大事」ということです。
テレビ自体も元々の目的があるので、そういうことをわかった上で見るのと、知らずに見るのは大きな違いがあります。