PCRを長年お使いのバイオ企業の経営者・野村慶太郎氏は、
「PCR検査は症状がでた人の病原体を特定して適切な治療法を立てたり、何かの統計を取るためにデータ収集する目的以外は何の意味もない。いつまで日本人はこんな無駄な事を続けるのか?」
と書かれています。
上久保教授の意見
「大いに活動し、移動し、人々と接触することで暴露を繰り返すことで免疫を維持することが「第二波」を防ぐ上で不可欠」
私も書き続けているように、コロナ劇場は、出鱈目ばかりで、対策も有害なものが多いことに氣付かなければ収束しません。
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「集団免疫の日本では「感染」は拡大していない」 松田政策研究所
上記の記事、全面同意ではありませんが、
「国民の罹患率が0.1%という極端に低いケースでは、感度90%、特異度80%の検査をすると、陽性と出た人が実際に罹患している確率は0.45%に過ぎないとのこと。私の友人の生物学者はPCRの専門家ですが、彼によるとPCR検査はプライマーの設定によって結果はいくらでも変わる大変あざとい検査。相当な熟練を要するにも関わらず、公開された画一的な設定基準が日本には存在していない」
「PCR検査での陽性とは、そのほとんど(特に現在の集中検査では99%)が、新型コロナではなく、これら、ただの風邪の原因である亜種に交差反応しているとの見方に100%の自信がある」
「PCR検査は、免疫が殺して断片や死骸になったウイルスにまで陽性反応することがある」
「PCR検査の陽性者の数を、あたかも重症化の可能性があるかのようなニュアンスもある「感染者」という言葉で発表するのは妥当ではなく、正しくPCR検査の「陽性者数」という用語で発表すべきでしょう。そうでないと、国民の誤解を深めます。」
「重要なのは、こうした免疫状態の維持のためにはウイルスへの曝露を続ける必要があるということです。緊急事態宣言とは逆の結論になります。重症化しないのであれば、ウイルスに暴露しても放っておけばよいという判断が妥当。暴露していないと免疫が廃れるのは、クルマを何か月も使わずに放置しておくとバッテリーが上がってしまいエンジンがかからなくなるのと同じです。大いに活動し、移動し、人々と接触することで暴露を繰り返すことで免疫を維持することが、秋の「第二波」を防ぐ上で不可欠」
「実質的には感染ではなく、再曝露であって、感染が成立しないような感染であり、それが陽性に出ているケースが多い」