種苗法改悪

2020-11-07 | その他(2021年6月19日以前)

 コロナや米国大統領選の影で、重要なことが勝手に決められようとしています。
 コロナに限らず、TPPなどすべてのおいて、日本国民(=あなた)にとって不幸な仕組み=多国籍企業や資本家に有利な仕組みに改悪されています。

 なぜそれを阻止できないか?
あなたが、おかしい、反対、の声を挙げないからです。
大多数が反対すれば、さすがに実行するのは難しくなります。

 何もしない=黙認を続けていれば、日本は植民地のまま完全に乗っ取られて、やがて消滅するでしょう。

印鑰 智哉様の記事
https://www.facebook.com/InyakuTomoya/posts/4722530577773735

 

「どう考えてもおかしな数字と理屈で種苗法改正法案が審議入りされようとしている。

 しかも、参考人質疑も行わず(農家の声も一切聞かずに)、22年ぶりの種苗法改正を行ってしまおうとしているという。今、ありうるシナリオは12日に審議入り、農水委員となっている国会議員の質問を30分ずつやって法案を修正するような議論は一切せずにすぐに17日に採決。参議院に送り、参議院でも即決させようとするもの。

 食料・農業植物遺伝資源条約では遺伝資源(種苗)が守られてきたのは農家のおかげであり、農民は種苗政策に参加する権利があり、それを守るのは政府の義務だと位置づける(9条農民の権利、farmers' rights)。小農の権利宣言でも農民の権利は確認されている。しかし、日本政府は種子法廃止の時と同じく、また農家の声は聞かずに種苗法改正を決めてしまおうとしている。

 農水省は昨年の検討会で農家を呼んだと言うかもしれない。しかし、農水省が農家を選べる検討会は民主的な意見を聞く場ではない。農協にも説明する場を持ったというかもしれない(もっともその場で使われた図は後ほど改ざんされているが)。もしそれでよしとするならば完全に国会を無視した、民主主義を無視したやり方を容認することになる。

 国会が公聴会を開き、農家の意見をしっかり聞く、参考人質疑を行って、議論をする、そうしたプロセスすらせずになぜ決めることができるのだろうか? すでに慎重審議を求める自治体の意見書は60近くになっていると聞く。それはなぜ無視できるのだろう?

 今、このプロセスに歯止めをかける方法は、国会議員に働きかけることだろう。ひとりでも多くの人がメッセージを送ってほしい。

審議を始めようとしている衆議院農水委員会の名簿
http://www.shugiin.go.jp/…/itdb_i…/html/iinkai/iin_j0080.htm
(Facebookがリンク先URLに付ける変数[?fbclid=で始まる部分]がサーバーエラーを引き起こしてしまうので、この部分を削除すればアクセスできます)

理事の連絡先
委員長(自民)高鳥 修一議員、連絡フォーム
https://www.takatori.jp/otoiawase.html

理事(自民) 齋藤 健議員(元農水相)
https://www.saito-ken.jp/apply/inquiry.html

理事(自民) 野中あつし
http://www.nonaka-atsushi.com/contact.html

理事(自民)細田 健一
info@hosoda-kenichi.jp

理事(立憲)石川かおり
https://ishikawa-kaori.net/contact/

理事(立憲)近藤 和也
(ishikawa3@kondokazuya.main.jp 無効でした、以下のアドレスで)
ishikawa3@kondokazuya.com

理事(公明)濱村 進
https://ja-jp.facebook.com/hamamurasusumu
https://twitter.com/HamamuraSusumu

農水委員の電話、Fax調べてくれた人がいます。メールより電話、Faxの方が効きますね。できる方はぜひ!
https://twitter.com/sakurairumin…/status/1322160407591546880


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