私が毎日、自由に楽しく暮らせているのは、30年位前にピラミッド構造から抜け出したからです。30年継続して積み上げてきたことのおかげで。
「どんなことでも言われた通りにする」なんて嫌だし、私にとっては死ぬのと同義です。
お金のために、人様を騙したり危険な目に合わせたり、有害なものを売ったりしてまで生きようとは思いません。
多くの人がやる前から「無理だ」と言ったり、できない理由を並べますが、組織に依存することをやめたらどうなるか、を証明したのです。
やればできる、為せば成る、ということを。
「そうは言っても」とか「綺麗ごと」と言いますが、「綺麗ごと」で皆が生きられる社会=「八方良し」を創りたいし、創る方法に辿り着き、知っているから、本や講演でお伝えしています。
一人ひとり=あなたの行動・実践です。
皆でやれば、あっという間に変わる。やらなければ今のまま。とても単純・簡単なことです。
ひっくり返しましょう!
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Chihiro Sato-Schuh様の記事
「上昇志向とピラミッド支配」
「政治や経済のトップの人たちが、実は支配されていて、自由などではないという事実だ。今やどの政党もほとんど同じことしか言わないという実に奇妙な状況が世界中で起きている。どの顔も嘘をついているようにしか見えない。人間の心というものが見えてこないのだ。前はこんな顔ではなかったし、こんな話し方ではなかった。まるで仮面のようだ。言葉も、魂から出ているのではない、まるで言わされているような心を伴わない言葉しか聞こえてこない。
メディアも学術界も、トップの人たちはほとんどが取り込まれてしまっているようだ。要するに、人々に影響のある人たちは取り込まれてしまっている。そうでない人は仕事を降ろされてしまったり、どこへか消えてしまった人たちも少なくないようだ。その姿を見ていると、上へ行けば行くほど実は支配されているのだということが、恐ろしいほどに見えてきてしまう。」
「最も自由であるはずの人たちが、実は最も支配されていた人たちだったのだ。そのことを私たちは今、いやおうもなく目の当たりにしている。
上へ行くほど自由になるというのは見せかけにすぎなくて、実のところは逆だったのらしい。上へ上がっていくほどに自由がなくなり、支配されるという構造だったのだ。これは、人にすることは自分に返ってくるというあの法則を思い出させる。人を支配しようと思えば思うほど、人に支配されることになる。そうやって、上りつめさえすれば自由になれると思って上がっていった人たちは、トップまで来たところで、まるでマリオネットのようになっている。
上へ上がろうと思ったら、上の人に従わなければならないのだ。従う意志を示すことで、認められ、上げてもらえるようになっている。そしてそこには、性暴力に応じるとか、悪事に加担するとか、そういうことまでが含まれていたりする。そこにあるのは、支配と隷属の関係だ。その中に入っていくことが、ピラミッドの上へ上がっていくことだったのだ。
上へ上がっていきたいという思いがかきたてられ、それがまさに支配に利用されていた。上に上がりたければ従えと、どんなことでも言われた通りにする人間を作り出してきた。そしてそれが出世だとか成功だとか思われてきたのだ。
今のこのパンデミックは、まさにそうした支配構造を使って演出されたのだ。健康な人でも急速に重篤化して呼吸困難で死ぬとか、無症状でも感染源になるとか、半年以上も経ってから第二波がくるとか、普通ならあり得ない、何の根拠もないような話があれこれと出てきて、それをピラミッドのトップの人たちは誰も否定しなかった。政治家も学者もメディアもだ。それは恐ろしいほどに奇妙な光景だった。だけど、どれもすでに上昇志向で成り立っているピラミッドの支配構造を持っていたのだ。だからそんなことが可能になっていた。
だけど今、この構造はもう崩れるしかないだろう。それというのも、ピラミッドのトップの人たちがそろって重犯罪を犯しているというようなことになってしまっているからだ。今やもうまるで戦争のようなことになっている。このままで収まるわけがない。ピラミッドは崩れ、ひっくり返っているところなのかもしれない。もう上昇志向は意味を失って消えてなくなるのかもしれない。」
「ピラミッド構造から抜け出し、あるいは放り出されてきた人たちが今もっとも輝いている人たちなのだけれど、この人たちは何よりも自分の魂としっかりと繋がっている人たちだからだ。他人を当てにするのじゃなくて、自分の確信で生きている。
こういう人たちは、ピラミッド型の社会の中で支配されない人たちだ。こういう人たちが、すでに横並びのネットワークを作り始めている。それがピラミッド支配の構造をさらに解体させている。」