昨日に続いて、韮崎・北杜の地域みっちゃく生活情報誌「なないろ」6月号に掲載された、ひまわり市場の那波社長と萌木の村ROCKの三上総支配人の対談「後編」(文・佐々木知勢子様)から、いくつか同感のお話がありましたのでご紹介します。
那波社長からは、「仕事っていうのは、本来自分が好きでやるものが理想です。全ての方が自分のやりたいことを生業にすることができたなら、素晴らしい世の中になると思います」と、私もいつも言っている「小さなことを、しっかりと大切に重ねること」。
そして、三上総支配人からは、「この地域の一番の宝は「自然」」。
地域・未来を担う若者が地元の宝・強味をきちんとわかっている、嬉しくなりました。流石、総支配人です。北杜市・山梨県が守るべきもの、活かすべきもの、次世代に継承すべきもの、最高の宝は「自然」です。この根本を理解していないと、バブル期の清里や今のメガソーラーのようにおかしな方向へ行ってしまいます。
そして、那波社長の締めのお言葉、「諦めずに努力を続けていれば、少しづつでも何かを変えていくことができると信じる」。
私もまったく同じ想い・志です。うちの店は、ひまわり市場さんやROCKさんとは違い無名ですが、37年の営業で「少しづつ変えて」こられたと肌で感じています。微力ながら、これからも志事を続けていきます。
とても素晴らしいお二人の対談で、なないろさんの良い企画でした。ありがとうございました。