20日に「バケツの穴を塞ごう」、18日に「お金が戻ってくる使い方」という記事をあげました。私の著書にも書いたように、「完璧でなくていい」のです。できることから始めませんか?
私は、「全身Made in Japanの保坂」と言っていますが、寒くて着る物が多くなる時期は、全身ではなく「ほぼMade in Japanの保坂」になる時もあります(笑)。
今、100%外国製の服なら、まずは10%日本製にするとか、月に5回ネットで買物をしていたら、そのうち1回は地元商店に変えるとか、一歩踏み出すことが大切で、それぞれ経済状況も違いますから、できる範囲で無理なく実践をしていただければ、「八方良し」の社会に近づく、と考えています。
ただ、『「八方良し」を目指して』に書いたお金の使い方に変えれば、収入が変わらなくても今までよりゆとりが生まれるはずで、そうすれば10%から30%へ、2回から3回へ、と理想の使い方ができる機会が増えていくと思います。
(つづく)