『「八方良し」を目指して』のご感想 20 「山梨を誇りに思っていて羨ましい」

2019-01-25 | 八方良しを目指して

 「山梨を誇りに思っていて羨ましい」
 昨日の記事でご紹介したお客様の本のご感想です。お話を伺うと、「私は東京で生まれ育ったけれども、地元を誇りに思うということがなくて、保坂さんの文章からは地元の山梨を誇りに思っているのが伝わってきて羨ましかったです」と仰いました。
 世界中でもこんなに素晴らしい自然に恵まれた地域、傳統・文化を誇る国はそうそうありませんから山梨も日本も大好きです。私が、「日本・山梨を元氣にすること」を人生の目的にしているのも大好きだから、というのが根っこにあります。子どもの頃から、地元や自分の国の素晴らしいところや良いところを知ることが大切だと思いますが、『「八方良し」を目指して』にも書いたように、日本では真逆の学校教育が行われているのは残念です。
 何を子ども達に傳えていけば良いのかは明白ですから、ゆくゆくは学校・教育機関でも講演や授業をしていければと思っています。学歴では食べていけませんし、今の学校教育では生き抜いていく力や楽しく面白い人生を送る力、幸せな暮らし方や考え方・お金の使い方は身に付きにくいでしょうし、先生方にも日本の素晴らしさや凄さを知っていただきたいです。

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