狂気の渦に巻き込まれている

2020-08-06 | その他(2021年6月19日以前)

 今の狂った日本をなんとかしたいと、微力ながら投稿を続けております。
 「戦時中の日本を反省しなければいけない」と言っている人が、戦時中と同じように大本営発表に騙され、言われるがままに自ら首を絞めるような政策・対策に盲従し、同調圧力をかける側に回っている、という現状です。

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 以下、まめやさんの記事です。
 
「75年前の原爆投下は、人々が集団で狂気の渦に巻き込まれていった結末としての惨劇だったのだと思います。
人は一人ではできないことも集団になるとできてしまう。それが悪い方向に向かったときが恐ろしいのだと思います。
自分達の意思で選んだことのはずなのに、もう誰にも止められなくなってしまう。正気を失ってしまう。
 
このコロナ騒動がそうならないことを祈っていますが、現状はかなり悲惨だと思います。

第2波の感染拡大と騒がれているのが現状ですが、そもそも論として、今「感染」と言われているものが本当に感染かどうかは分からない、という重大なことが、なぜか議論されないままに事が進んでいるのが大きな問題だと思っています。
つまり、大問題はPCR検査で陽性反応が出ることが感染の確定診断になってしまっていること。
これによって、感染者数がカウントされ、「感染が拡大している」とすべての判断の基礎になってしまっていることです。でも、これはきっと高校の生物の基礎的な学習内容にすら反していることですよね。
PCR検査で分かるのは、喉などの粘膜にウイルスが付着しているかどうか、であって、「感染」ではないですよね。
素人の僕でも分かります。
ウイルスが体内に侵入して初めて「感染」と呼ぶのであって、ただ付着するのを感染と呼んでしまうのであれば、私達は一年中いつでも何かに感染していることになってしまいます。
無症状の人は免疫が勝っているということですから、感染していない確立はかなり高い。
本当に感染している人数をカウントし直したら、状況はかなり違って見えてくるのでしょう。
判断の基礎となる数字が誤っていたら、それにのっとって取られる政策も誤ってしまうことは自明の理です。
 
 大問題なのは、そういう議論がなぜか闇に葬り去られてしまっていることです。
どうして野党議員も何も言わないのでしょうか。統計不正問題はあれほど大きな議論になったのに、同じように不正とも言える今の感染者数の報道には、なぜ声が上がらないのでしょうか。
こんな重大なことが議論されないままで、またこうして私達は狂気の渦に巻き込まれていってしまう。
 
 でも、選択しているのは、あくまでも私たち自身なのです。私たちには思考があります。もう少し冷静に、論理的に考えたいものです。先行きがとても心配です。。」




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