損得を超えてやりたいこと

2018-07-20 | 八方良しを目指して

 写真の岡本さんと私も同意見で、お金を度外視して、一番やりたいこと、言い換えると「損得を超えてやりたいこと」をやる人が多くなれば、もっと幸せな良い社会になると思います。

 一番労力と時間を使う本業を何をするか。とても重要です。

組織や自分の利益が優先なのか、人を幸せにすることや社会に良い影響を与えることが優先なのか。

 私は、稼がなくてよくても今の志事を同じようにやりますし、出版もまさにそうでした。
 実際に店の志事を長年やってきて、正しい方法でコツコツ継続すれば「お金は後からついてくる」のも実感していますし、もともとお金は二の次だから、大儲けする必要もなく続けられれば良いのです。

 先日もお客様から

「ほさかさんは、儲ける氣がないことがよくわかる」
褒められたのか貶されたのかよくわからないことを言われました(笑)。

 皆が疑問にすら思わないことですが、お金に縛られてしまう人が多い根本的な原因2つ、「八方良し」を目指して、に書いていますが、知らされていません。皆に知られてしまうと、自らの利益のために都合が悪い人達がいるからです。

 だから、本の副題が
「すべては知ることからはじまる」
なのです。
「知は力なり」です。

 なぜかわからずとても驚いているのですが、

先日、私のフェイスブックのメガソーラー崩落の投稿に、
いいね!などの反応が800件以上、シェアが455件という信じられないような反響がありました。希望を感じました。

デモに行けなくても署名を集められなくても、シェアをすることはできる。

一人ひとりができることをやる。少しでも実践する。
それしかないと思います。


戻る