買物は投票

2020-01-26 | 八方良しを目指して

 買物をするにあたって大事なのは、
1 どこで買うか(お金が国内で循環するかしないか、受け取った人・企業がどういうお金の使い方をするか)
2 何を買うか(本物か偽物か・日本製か外国製か・安全か危険性が高いか・環境に良いか悪いか、など)
です。

なぜなら、買うことで、その販売者や店・作り手を応援・支持することになるのと、その品物が社会に広まっていくからです。


 添加物の食品を買う人が多ければ、添加物の食品が多くなり(今がそうです)、無添加のものを買う人が多ければ無添加の食品が増えます。当然ですが、売れない物を作り続けることはできないからです。

 コンビニでパンを買う人が増えれば、コンビニが増えて、大手の製パン企業が儲けてそこで働く人が増え、街のパン屋さんは減ります。皆が街のパン屋さんで買えば、個人商店のパン屋さんが増えます。

 大企業のものを買えば、お金は地域から流出、外資系だらけの今は海外にお金が流出して、地域や日本=あなたは貧しくなります。今実際に起きていることです。
うちの店でお買物をされると、品物は日本製で、私は国内・地域内でお金が循環するようなお金の使い方をしていますので、お金は国外に流出しないので貧しくなりません。
逆に海外の低価格品を買えば、地域や日本を元氣を失い、あなたの収入は減っていきます。悪循環です。
誰にお金を渡すのか、ということ、渡した人・企業が、どういうお金の使い方をする人・企業なのか?ということも重要なのです。
 悪循環になるようなお金の使い方を多くの日本人がしている。まさに洗脳です。100円ショップなど低価格のものを買うことが、得であり賢い・節約だと思いこまされていますが、実は真逆なのです。
私の講演を聴くと、洗脳が解けますので、「日本製の本物を買おう・応援しよう・使おう、それにより日本が世界に誇るものづくりを次世代に繋いでいこう」という想いになってくださるのです。

 大企業は、昔と違い、株主=儲け、最優先の会社がほとんどですから、安全性や環境保護は二の次・三の次です。添加物だらけの食品、リニア推進などはその典型です。
だからこそ、大企業でないと作れないもの以外は、大企業が作る必要はないと思っています。パンは、個人商店で作れますし、チェーン店の高級食パンブーム?個人商店の食パンのほうが美味しくて適正価格で安全です。

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