大洗脳時代からの目覚め

2020-01-28 | 八方良しを目指して

 3.11をきっかけに、マスメディアの嘘、真実に氣付いた、という方が増えました。
逆に言えば、「3.11前は、日本の歴史上、最も洗脳されている人が多かった時代」と言えるでしょう。
その洗脳の多くは全国ネットのテレビと大手新聞によって行われ、テレビ・新聞が広く普及したのは戦後だからです。

 海外に比べ、日本は先進国の中ではマスメディアの情報を信じる人が異常に多い国です。
図にあるように新聞雑誌の信頼度英国は約19%、米国は約23%なのに、日本は約7割!です。いまだに、オレオレ詐欺に引っかかる人がいますが、日本人の人の良さが裏目で、簡単に騙されてしまうのですね。テレビで〇〇がダイエットにいい、という放送が流れると、翌日にそれが売れまくり欠品するという、、(笑)。

 「テレビの本質は洗脳装置である」ということを知らずにテレビを見るのはとても危険です。
昔、テレビのCM制作に携わっていた知人は、「CMはまさに洗脳ですよね」と仰っていました。
テレビでCMしている物の9割は買わないほうが良いものでしょうが、皆買っています。皆が買うから莫大なお金を使ってCMを流すのですから。
 テレビや新聞は、「原発は安全」「国の借金は〇〇円だから国民一人当たりの〇〇円の借金」など嘘を流し、原発・増税は必要、という洗脳を続けてきました。その結果、原発事故や増税による廃業や経済苦など多くの国民を苦しめているのですから、罪は重いと言わざるを得ません。正しくは、「原発は危険」「国の借金ではなく政府の借金で、国民は借金していない」です。

 中央のメディアは資本家の支配下にありガンジガラメで、大事なことほど真実を伝えられません。タブーがたくさん存在します。だからこそ、いつも「地方のテレビ・新聞には頑張ってほしい」と言っているのです。


戻る