昨年10月30日に、無肥料栽培家の岡本よりたかさん、小児科医の本間真二郎さんと私の3人＋後半から秘密にしていたゲスト･炭師の原伸介さんをお招きして、初開催した講演会｢自然に還ろう｣。
今年も、｢第2回 自然に還ろう ~日々の暮らし･選択、私たちの生き方･在り方が未来を創る~｣
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を開催します。岡本さんは、1年前から予定が塞がっていて、残念ですが今年はご都合がつきませんでした。

｢自然に還ろう｣とは｢昔に進もう｣とほぼ同義で、何度でも話し合う必要や意味がある普遍的で大切な題目(テーマ)です。昨年は約350人の方々にご来場いただき、概ね好評だったものの、初開催･初の会場ということで反省点もたくさんあり、｢このままでは終われない｣と思っていました。時間切れが反省点の１つで、私もそうでしたが登壇者の皆様が準備していたことが話しきれませんでしたし、昨年の経験を活かしてより良い講演会にするために再挑戦する意味もあります。昨年はまだコ口ナ対策禍の最中でしたが、今年は違いますのでコ口ナの話はほとんど出ないと思います。

また、昨年は会場が須玉で、電車の方は駅から遠くて大変だったと思いますが、今年はJR長坂駅最寄の会場ですから、電車の方も問題なくご来場いただけます。
本間先生と原さんのコラボは他ではありませんので、それだけでもとても貴重な機会で、お二人とも具体的な実践の話をしてくださると思います。
前売りが2500円、当日が2900円です。この値段で原さんのお話が聴けるのは今回が最後になると思います。ネットからもお申込み可能ですが、前売券完売の場合は当日券は無くなります。
今年は昨年と違い、まず最初に3人がそれぞれ基調講演をし、休憩を挟んで後半は3人の対談形式を予定しています。

昨年は副題が｢本物の時代へ、足元の宝を活かす暮らし｣でした。
私は長年、本物･本当のことを追究し、｢世の中、噓と偽物だらけ｣｢どの分野も真の本物はとても少ない｣と言ってきました。ある方からは、｢正しいことをすればするほど叩かれる世の中だ｣と言われました。世間も専門家も洗脳されていたり、常識自体が間違っているからでしょう。
感染騒ぎだけではありません。誰でも情報発信ができる時代ですから、噓や誤情報に踊らされたり、一方向だけの見方に引きづられてしまうか、何が本当で誰が本物か見極めができないと判断を誤ることになります。私達を誤誘導する情報なら0円でも不要で高いし、有益で貴重な情報･話なら1万円でも高くないでしょう。
上記のような状況を踏まえ、だからこそ10年前から様々な社会的な活動をやり続けているのです。

日本は、いよいよ待ったなしの時代に突入しています。消費税増税など真綿で首を締めるような悪政や事が続き、土俵際です。ガソリン代も政府が手を打たなければ、9月末までは上がり続けるのは間違いないでしょうし、それ以降来年にかけて、さらなる問題が起きる(起こされる)でしょう。今大人が変わり、力を合わせ、動かなければ、子ども達･日本の未来は危ういものになります。
今こそ、本物の本間先生、原さんの価値あるお話を聴いていただきたいのです。私も今までの人生の経験を踏まえて、大切なことをお傳えするつもりです。ひっくりかえすためには、私達一人ひとりが、知って、氣付いて、行動･実践するしかありませんから、そのきっかけになればと思います。
私はまだ未熟で本物を目指している過程ですが、氣づいたら、本物＝H、本間先生=H、原さん=H、保坂=H、Hな3人のHの話！です(笑)。本間先生、原さん、失礼致しました。すみません。

今回の講演の予習にお勧めの本がありますので、ご紹介しておきます。
・逝きし世の面影 渡辺京二著
・梅干と日本刀 樋口清之著
・自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全 本間真二郎著
・山の神さまに喚ばれて(修行編･独立編) 原伸介著
・｢八方良し｣を目指して 日本･山梨を元氣に！ ～すべては知ることから始まる～ 保坂浩輝著

本間先生･原さん･私の本は、当日会場で購入することもできます。
私も本間先生と原さんが、どんなお話をしてくださるか、とても楽しみです。
10月29日、会場でお会いしましょう！