「まなざしの革命」ご紹介、8回目です。
「資本主義システムが要求する欲望に沿って、私達の日々の味方が動機付けられてきた。すべてを損得のメガネで眺め、利益を計算し、最も得をする選択へと心が追い込まれていたのである。もともと欲深くなかったとしても、欲深くなるように管理される」
→日本人の精神は、目的を持って変えられてしまった、という認識を持つ必要があります。
「明らかな問題や混乱した状況は怒りを正当化し、新しいシステムを選択させるための条件になる」
→目的のために必要な事件や事故が起こされています。
「問題はどんな理想や問題であっても、それにまなざしを固定化させると全体像に意識が及ばず、危険を生む可能性がある」
→コロナ対策禍がまさにそれで、接種やマスクの危険を考えなかった結果が悲惨な結果を生みました。
「様々な組織の思惑がピッタリと交差するポイントは、デジタル技術を用いた監視管理システムの採用」
→3年前から指摘したように、超管理社会を作るのも大きな目的の一つです。
「いつどこで何を買い、どんな行動をしたのかは、馴染みのウェブサービスの裏で全て捕捉され、分析されて商品に変えられている。近い将来、それは皮膚の下の情報に到達し、DNAや指紋・目の虹彩だけでなく自分の生体情報を含むすべての情報がデータになるだろう。自分よりもシステムのほうが自分を把握している状況では、そのデータが本当かどうかを確かめる術もなく、見せられたデータを自分だと信じるしかない、やがて私たちはそのうち物事をデータで判断することすら諦めるようになり、人工知能が下した判断を信じるだけになるだろう。指示に従い自分の行動を修正し、ついには操作されるままになる。主導権は完全にシステム側にある」
→最も大切なものを奪われようとしています。
「独りでゼロから生きることを獲得していく逞しさを持つか、小さな群れをつくって助け合うしかない」
→繋がりを作り、助け合うことは必須となるでしょう。
「ウィルスは敵ではなく共生する相手
感染しないようにするだけが方法ではない。一度感染することで体内に抗体を生み出すことも共生の方法」
→戦うこと自体が間違い。そもそもゼロにすることなどできません。
「今あるモノやシステムで充分なのに、すべてのものは時代遅れになっていき買い替えざるをえなくなる。毎年何かを取り替えねばならないようなことになっているのではないだろうか」
→私の店のモノは「代々モノ」がたくさんあります。「代々モノ」は、お金の支出もゴミも減らします。
「「欲しいもの」だけに囲まれていて、本当に「必要なもの」が手元にない状態に」
→本物が少しあれば良いのに、偽物が溢れています。
「大切なことはそれほど頻繁にアップデートされないもの」
→普遍的なこと、先人の智恵・技術・工夫の結晶である日本の傳統が大切です。
「本当に商品やサービスのバリエーションはこんなに多様性が必要なのだろうか」
→不要です。
「世界のすべてをデータ化しているグーグルのような企業は、私達が今どこにいて、何を買っていて、どんな情報を閲覧しているかを、とっくの昔からすべて把握し利益に変えてきた」
「生体情報を誰かに管理してもらえば、その情報を持つ者は私達の健康や精神の状態について私たち以上に把握することが可能になる。私達のまなざしは、無意識レベルで操作される条件が整う」
→とても危険です。
「問題が発生したときに誰かに対策を考えてもらって、その指示に従ってさえいれば良いというマインドが育つほど、権限はある特定の人々へ集中していく。コントロールの権限を他人に明け渡してしまうことになる。そうなると権限を持つ者にとって都合の良いものを見せられる世界を許すことになる。問題ではないことを問題に仕立て上げられ、必要のない解決策に納得させられてしまっていたとしても、それに気づくことが難しくなる」
→依存させられ、誘導されています。
「私達がすべきことは、政府や政治家を批判し、糾弾することではない。コントロールを自分の手に取り戻し、信頼の置ける人々と協力する方向を向くこと。こんなときだからこそ他者を信頼し、協力し合わねばならないし、弱い者同士だからこそ協力し合わねばならない。様々な智慧を持ち寄り、大きな力に頼らず、互いを信じる勇気が揃えば、私達はこれまでよりも自由になるだろう。
数多くの困難を乗り越えていくのは一人では難しいかもしれないが、様々な人と共に智慧を交換し蓄積し、自身の管理を私たち自身が行なうという道は開かれている。共に生きていくためには、それぞれが同じである必要はない。むしろ異なるからこそ協力し合うことができる。皆が同じ考えや価値観を持つ人々である「共同体」ではなく、それぞれ異なる人々が共に協力する「共異体」という選択もある
自分の頭で思考して問題の本質を見抜く智恵と実際に行動する勇気、相手を思いやる慈しみが必要
声の届く小さな範囲で協力することがこれまで以上に重要な意味を持つから、規模には充分に注意を払うべき」
→まさに私がやっていることです。
「資本主義システムが要求する欲望に沿って、私達の日々の味方が動機付けられてきた。すべてを損得のメガネで眺め、利益を計算し、最も得をする選択へと心が追い込まれていたのである。もともと欲深くなかったとしても、欲深くなるように管理される」
→日本人の精神は、目的を持って変えられてしまった、という認識を持つ必要があります。
「明らかな問題や混乱した状況は怒りを正当化し、新しいシステムを選択させるための条件になる」
→目的のために必要な事件や事故が起こされています。
「問題はどんな理想や問題であっても、それにまなざしを固定化させると全体像に意識が及ばず、危険を生む可能性がある」
→コロナ対策禍がまさにそれで、接種やマスクの危険を考えなかった結果が悲惨な結果を生みました。
「様々な組織の思惑がピッタリと交差するポイントは、デジタル技術を用いた監視管理システムの採用」
→3年前から指摘したように、超管理社会を作るのも大きな目的の一つです。
「いつどこで何を買い、どんな行動をしたのかは、馴染みのウェブサービスの裏で全て捕捉され、分析されて商品に変えられている。近い将来、それは皮膚の下の情報に到達し、DNAや指紋・目の虹彩だけでなく自分の生体情報を含むすべての情報がデータになるだろう。自分よりもシステムのほうが自分を把握している状況では、そのデータが本当かどうかを確かめる術もなく、見せられたデータを自分だと信じるしかない、やがて私たちはそのうち物事をデータで判断することすら諦めるようになり、人工知能が下した判断を信じるだけになるだろう。指示に従い自分の行動を修正し、ついには操作されるままになる。主導権は完全にシステム側にある」
→最も大切なものを奪われようとしています。
「独りでゼロから生きることを獲得していく逞しさを持つか、小さな群れをつくって助け合うしかない」
→繋がりを作り、助け合うことは必須となるでしょう。
「ウィルスは敵ではなく共生する相手
感染しないようにするだけが方法ではない。一度感染することで体内に抗体を生み出すことも共生の方法」
→戦うこと自体が間違い。そもそもゼロにすることなどできません。
「今あるモノやシステムで充分なのに、すべてのものは時代遅れになっていき買い替えざるをえなくなる。毎年何かを取り替えねばならないようなことになっているのではないだろうか」
→私の店のモノは「代々モノ」がたくさんあります。「代々モノ」は、お金の支出もゴミも減らします。
「「欲しいもの」だけに囲まれていて、本当に「必要なもの」が手元にない状態に」
→本物が少しあれば良いのに、偽物が溢れています。
「大切なことはそれほど頻繁にアップデートされないもの」
→普遍的なこと、先人の智恵・技術・工夫の結晶である日本の傳統が大切です。
「本当に商品やサービスのバリエーションはこんなに多様性が必要なのだろうか」
→不要です。
「世界のすべてをデータ化しているグーグルのような企業は、私達が今どこにいて、何を買っていて、どんな情報を閲覧しているかを、とっくの昔からすべて把握し利益に変えてきた」
「生体情報を誰かに管理してもらえば、その情報を持つ者は私達の健康や精神の状態について私たち以上に把握することが可能になる。私達のまなざしは、無意識レベルで操作される条件が整う」
→とても危険です。
「問題が発生したときに誰かに対策を考えてもらって、その指示に従ってさえいれば良いというマインドが育つほど、権限はある特定の人々へ集中していく。コントロールの権限を他人に明け渡してしまうことになる。そうなると権限を持つ者にとって都合の良いものを見せられる世界を許すことになる。問題ではないことを問題に仕立て上げられ、必要のない解決策に納得させられてしまっていたとしても、それに気づくことが難しくなる」
→依存させられ、誘導されています。
「私達がすべきことは、政府や政治家を批判し、糾弾することではない。コントロールを自分の手に取り戻し、信頼の置ける人々と協力する方向を向くこと。こんなときだからこそ他者を信頼し、協力し合わねばならないし、弱い者同士だからこそ協力し合わねばならない。様々な智慧を持ち寄り、大きな力に頼らず、互いを信じる勇気が揃えば、私達はこれまでよりも自由になるだろう。
数多くの困難を乗り越えていくのは一人では難しいかもしれないが、様々な人と共に智慧を交換し蓄積し、自身の管理を私たち自身が行なうという道は開かれている。共に生きていくためには、それぞれが同じである必要はない。むしろ異なるからこそ協力し合うことができる。皆が同じ考えや価値観を持つ人々である「共同体」ではなく、それぞれ異なる人々が共に協力する「共異体」という選択もある
自分の頭で思考して問題の本質を見抜く智恵と実際に行動する勇気、相手を思いやる慈しみが必要
声の届く小さな範囲で協力することがこれまで以上に重要な意味を持つから、規模には充分に注意を払うべき」
→まさに私がやっていることです。