「求めれば出逢う」 寺子屋生徒募集中

2024-01-17 | 八方良しを目指して

今日で阪神淡路大震災から29年。月日の早さ、改めて生かされていることの有難さを感じます。
まず最初に、寺子屋へのご寄付、輪島の工房への義援金をいただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様の温かいお氣持ちがとても嬉しく、ご厚情に感謝です。

個人的なことですが、昨日はある方から「結婚式よりも重要なことかもしれない」と言われる節目となりました。投稿には不向きだと思うので書きませんが、公私共に好循環となるように、さらに努力をして日々を過ごしていこうと思っています。

店には「革命的な家具」「魔法の箒」「感動するスプーン」や他にも次元が違う世界最高のMade in Japanが集結しているので、よく「これだけ凄い物をとうやって集めたのですか?」と聞かれます。両親の代から41年の間にコツコツ集めてきたわけですが、本物を探し続けてきていただいたご縁で、本当に幸運でした。
「求めれば出逢う」なのだと思います。「本物との出逢いで人生が変わる」の連鎖・連続でしたから、いかに出逢いやご縁が大切か、は身に沁みています。

師と仰ぐ方から「10年やって本物」、世間でも「石の上にも三年」と言いますが、子ども達や地元・日本の未来のために2021年4月に立ち上げ、2年9ヶ月試行錯誤を繰り返して学びと改善を続けてきた小中学生向けの寺子屋は、まだ発展途上ですが、少しづつ色々なことを整えてきました。
一般の小中学校とも、他のフリースクールとも違う、保護者・講師も共に成長する共育の場。地元や日本のこと、素晴らしさを学べる場。テストや宿題はほとんど無し、通知表や制服や人権侵害の校則もありません。授業は、国語・算数・理科・社会・美術・音楽・料理・体育・農業・空手道・合氣道・将棋・和太鼓・修身・素読・金融・保健・健康麻雀・香り・ヨガ・バスケなど。協力してくださっている地域の社会経験豊富で志を持った多彩な講師の方々は子ども達に良い影響を与えてくれるでしょう。とても有難いです。

人生で色々なことに挑んできましたが、寺子屋の活動は今までで最も難しい挑戦だと思います。

教育を人任せにせず、「自分達でなんとかする」ということも大切だと考えていますし、大変なことが多いからこそ私も多くのことを学び、創立当初以上に寺子屋が必要だと強く感じていますので、今の財政難という「逆境を乗り越えていこう」と想いを新たにしているところです。

GHQの占領以来、考え方や精神まで欧米化された今の社会では、寺子屋の意義や必要性を理解してくださる方は少ないかもしれませんが、いつの日か寺子屋が江戸時代のように全国各地にできて、それが当たり前になり、子ども達が巣立って幸福な循環共生社会が復活すれば、と思っています。
月曜日~金曜日、週5日授業を甲府市を中心に授業を行っており、現在パンフレットやHPを制作中です。
生徒を募集中で見学や体験も可能です。小中学生の保護者の方で興味がある方はご連絡ください。

ご寄付振込先
ほんもの寺子屋 山梨中央銀行 貢川支店263 普通771566

「寺子屋へ寄付のお願い&生徒募集中」
http://www.hosaka-n.jp/art/7154.html


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