お金の洗脳を解く 講演会の参加費について(前回の続き)

2024-03-09 | 八方良しを目指して

私の講演は、日本の傳統や物造りの素晴らしさを傳える内容と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、2時間半の中で、3分聞き逃すと大事なことをいくつも聞き逃すくらい凝縮してたくさんのことをお傳えしています。
その中で重要な点の1つは「お金の使い方」、お金に対する考え方です。

今年から九州など交通費や時間がかかる遠方の講演は参加費が上がっています(新しい特典を2つ設けました。リピーターの方は割引あり)。
九州・東北でも自分で車を運転してわざわざ伺うのは、主催やご参加の方がすごく喜んでくださるからです。
1つ例を挙げると、
http://www.hosaka-n.jp/art/7149.html
から抜粋(昨年松山で講演を主催者の方のご感想)
今回主催して、
終わった後にわざわざ連絡くださった方や
Instagramにアップしてくださってた方が
すごいたくさんいて🫢✨
もう本当に嬉しくて!

みんなの満足感の高いお話会だったよねって
おんなじ感覚でお話聞いてもらえて
本当に本当に最高だった🙏

人に喜ばれること以上の喜びはないでしょう。私は色々な志事をしていますが、講演会が一番喜んでもらえるという手応えがあります。傳える時間が確保され、体験・体感もあり(少人数にしている理由)、何度もやっているのでエンターテイメントとしても完成度が高いからだと思いますし、日本が危機的な状況にある中で、現状を把握し、具体的に何をすれば良いかを知るために日本人必聴の内容だと思いますので、私の使命であり、重要な役割と感じています。

私の講演・体験会+懇親会は、
①命懸けの日本を救う活動
②政治・社会問題の学び・研究35年+店での学び32年=合計67年の学びをお傳えする
学び驚き感動、涙、笑い、楽しさ、喜びがあり、ためになる
④世界最高のMade in Japan=「足元の宝」と出逢える、希望の場合は購入(日本を元氣にする実践)もできる
⑤「日本で最も聴くべき講演」「日本を救う活動・国防の活動」など評価をいただいています
⑥人生・日本が変わる
⑦10年間、質・内容・完成度を高め続けてきた
⑧懇親会で参加者同士が繋がることができ、新たな展開が生まれる

講演会は色々な要素があります。
・内容の重要度
・構成
・わかりやすさ
・価値の高さ
・面白さ
すべて満点になるように高めてきました。

内容からすれば、参加費以上の価値がある講演だと思っていますが、物販もあるので、ということはあります(ただし、すべて買い取りなので半分売れても利益は出ませんし、そもそも店を休業にして=遠方の場合、何日か店の売上げをゼロにして講演しています)。

もう一つの値上げの理由は昨年も投稿しました。↓
「自分を大切にできない人間が、他人を大切にできるわけがない」
http://www.hosaka-n.jp/art/7115.html

宮崎の講演は、早速「高い」という反応があったそうです。
それにしても、聴いたことがない=中身・内容を知らずに「高い」というのは、とても失礼で有り得ない話です。
何を食べるか、という時に、インスタントラーメンが5000円なら高いでしょうし、三ツ星シェフのフルコースが5,000円なら安いでしょう。聴いたことがないのに「高い」ということは、内容が前者か後者かわからない状態で高いと判断していることになります。冒頭で紹介した昨年の松山講演が「どのくらい最高だったか」は、参加した方しか体感・判断できません(今年、参加者の方が松山から甲府の店に来てくださいました)。

野球選手でも年俸が500万の選手も5億円(=100倍)の選手もいます。なぜ、講演会は差がないのでしょう?
講演会でも洗脳されてしまう聴かないほうが良いものと、非常に価値が高い講演が同じような参加費というのはおかしいですね。
「講演会といえば、普通〇〇〇〇円位じゃないと」という相場的な話がよくありますが、「八方良しを目指して」は普通の講演でもありませんし、私がコラボでする講演ともまったく違います。私がお傳えする、お金に困らなくなる方法を実践すれば、参加費どころではない大きなプラスになりお釣りがきます。その価値は参加されないとわかりません。

それにしても、大谷翔平選手が努力して成長して、年俸が上がると「凄い!」と尊敬されるのに、子ども達や日本を守るために命懸けで何年も活動してきて(たくさんの方から何度も狙われないか心配されてきました)、内容を改善し続けて質が高い講演を創り上げ、主催者や参加者の方々の満足度を高めて、参加費が上がると、「成長して凄いね」とならず、「あの人は変わってしまった」と言って人が離れていくのは何故でしょう?

「価格を上げるのは良くないこと」という大きく根深い洗脳があるのでしょう。
(もちろん、価値に見合わない法外な価格にするのは良くありませんが)


大西つねきさんも、「日本人は自分たちの価値を下げ続けている」と仰っています。
その結果が、日本だけが給料が上がらず、土地や企業などが外国や外資に買われまくっている、という今の危機的な状況です。

外国人観光客は7000円の海鮮丼や3000円のラーメンをcheap(チープ)=安いと言って食べているそうです。海外は給料が上がっていますからね。
自分達の価値を下げ続けた結果、日本だけ給料が上がらず、日本はチープな国になりました。
低価格にするのも、安売りも安物買い(=銭失い・職失い)も自分で自分の首を絞めているのです。
自分のためにも地域・日本のためにも、私達の価値を下げてはいけません。

私はいつも「すべて逆」と言っています。

冨を外に漏らさないように(地域内・国内循環)して、なるべく多く払い=与え、なるべく高い価格にする=自分を大切にする、ことが必要なのです。

私の講演に参加するのは、「価値あるものに、きちんとその対価を払う」という練習になるかと思います。
(傲慢のように受け取る方もいらっしゃるかもしれませんが、自分で価値があると思えない講演をするほうが余程失礼なことだと思います)

ここ重要です。
「1人の10歩より、100人の1歩」
経済的に厳しい人は無理することはありません。可能な人から可能な範囲でやれば良いのです(私も完璧ではありません)。
ただ、経済的に厳しい状態を抜け出すための話でもあります。出し惜しみをして、大きな好機や出したもの以上のものを得る機会を逃していただきたくない、という思いはあります。
1回飲みに行けばチェーン店でさえ5,000円位すぐに使ってしまうでしょう。人生が変わる話が数千円で聴けるというのは非常に安い、というのが私の感覚ですが、おかしいでしょうか?

文章では腑に落ちるところまでいかない方が多いと思います。だからこそ、遠方でも伺って、リアルで生で直接お傳えしているのです。

元々、私の著書「八方良しを目指して」は当時の私の遺言として書いたものです。
人はいつ死ぬかわかりません。母の突然死によって、身をもって経験しました。
本になれば、私がいなくなっても私の考えを本が後世の人に傳えてくれます。
2017年12月に出したので、6年経ち、今の講演会では6年間で学んだことが加わったり、傳え方・表現方法の改善などをしていますので、私の人生の集大成を遺言のようにお傳えしていることになります。


各地で開催予定の「八方良しを目指して ~本物・足元の宝との出逢いで人生が変わる~」にご参加いただき、価値観・考え方・お金の使い方・行動・選択を変えて、毎日楽しく幸せに過ごしていただき、一緒に力を合わせて地域・日本を元氣していければと思っています。
各地で皆様にお逢いできることを楽しみにしています。

※6月9日(日)に、岐阜県・長野県・静岡県で講演会を企画してくださる方を募集しています。ご希望の方はご連絡ください。宜しくお願い致します。

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講演・体験会「八方良しを目指して ~本物・足元の宝との出逢いで人生・日本が変わる~」の予定

4月18日(木)佐世保市 菌ちゃんファームさん(菌ちゃん先生・吉田俊道さん主催)
https://kinchan.ocnk.net/page/3

4月19日(金)都城市(宮崎県では初講演)
https://fb.me/e/6WDMApkOc

5月18日(土)山梨県富士川町 一柳ホテルさん

6月8日(土)愛知県一宮市

9月27日(金)山梨市 せっちゃんごはんさん


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