私は20代の頃に少し海外へ行きました。
日本の良い点も数多く氣付きましたが、日本に戻った時に一番感じたのは「同調圧力」による息苦しさでした。
「人は皆違う」のが真理ですが、日本は「皆同じ」「同じにしないといけない」という前提のようなものがあります。
真理に反しているのですから、息苦しくなって当然です。
マスク常用の害や危険、「マスクが感染拡大の原因」という多数の医師の意見があり、「マスク義務化すると感染拡大」というデータもあり、マスク自体も危険な物が溢れていますし、熱中症の危険も大きいにも関わらず、ノーマスクの人に対する差別やマスク強制が横行しています。
「みんながやっているのに、なぜお前もやらないのだ」
「非常識だ」
「着けたくないけど、みんなが着けているから仕方が無く」
「入店入館拒否」
という異常事態、異質・異論を認めない、というファシズムです。
この根本原因は何か、と色々な方々と話しましたが、結論は「義務教育」です。
「みんな違ってみんな良い」
「個性を伸ばす」
というのは建前で、実際は
「皆と同じにしなさい」という教育が徹底的になされています。
一人だけ違う、ということは許されない。
差別やいじめが起きる。マスク警察、自粛警察、他県ナンバー狩り、入店拒否、、。
最低ですね。マスクはその象徴でしょう。
そして、義務教育は、
「何でも言われたとおりにする人間を大量生産するシステム」です。まさに567で実証されました。
「洗脳すること」「考えさせない」もありますね。
教師自体がその教育を受けて大人になっていますから、理不尽なこと、おかしなことでも、上から言われれば従うまでです。子ども達は毎日そういう大人を見て育ちます。
これは、「子ども達の可能性を潰す」「あきらめる、仕方が無い」ということを植えつける役割も担っていて、悪影響が非常に大きいと考えます。
義務教育が今の支配体制の根源の1つですから、通わせるのは支配体制の継続を応援・協力することになります。
子ども達の未来を良いものにするため、日本を再生するには、大人の都合ではなく、子ども達のためになる学びの場が絶対に必要で、今の企業論理や義務教育から脱することが、「八方塞がり」から「八方良し」に転換する鍵だと考えています。
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丁度以下のようなやりとりをしたので許可をいただき、ご紹介します。
Tさん「なぜ、こんなにも自国に対して興味がなく、何も知らない、知ろうとすらしない人が多いのでしょう?
特定の職業や自分の暮らしに政治が直結していると、実感されてる方以外は、政治の話をしても日本や世界がどうなってるかなど、全く知らないようです」
私「義務教育が原因だと思います」
Tさん「私もそう思います。3S政策に詰め込み式教育で、國に従順な人間の大量生産で黙って働く日本株式会社というブラック企業の社員に國民は、させられているのが原因かと。
だから、親が学校以外の社会勉強とお金などについて、子供に教えてやらねばならないのですが、その親が何も知らない状態です。
大人が変わらなければいけないのですが、聴く耳や興味を示す方々が、余りにも少ない。何か子供たちに政治や金融や歴史についての寺小屋的なものが必要かと思います」
私「その寺子屋を始めます」
Tさん「そうでしたか!全国展開のご予定はございますか?」
私「各地で真似をしてもらうと良いと考えています」
Tさん「全国にも、寺小屋が広まり、沢山の子供たちが日本に生まれたことに自信を持ってもらえるようになってもらいたいです」