70代女性の方ですが、
「買って読んでみたら本当に素晴らしかったので、2冊贈り物にしました。
若いのによく社会のことを見渡していますね。」と言ってくださいました。
そんなに若くはないのですが(笑)。
読んでくださった方が、再び購入してくださる。こんな嬉しいことはありません。
2018-07-31 | 八方良しを目指して
70代女性の方ですが、
「買って読んでみたら本当に素晴らしかったので、2冊贈り物にしました。
若いのによく社会のことを見渡していますね。」と言ってくださいました。
そんなに若くはないのですが(笑)。
読んでくださった方が、再び購入してくださる。こんな嬉しいことはありません。
2018-07-30 | 八方良しを目指して
今まで読んだ本の中でも5本の指に入る素晴らしい本だと思い、私の著書『「八方良し」を目指して』で、西国分寺のクルミドコーヒー店主・影山知明さんの『ゆっくり、いそげ カフェからはじめる人を手段化しない経済』をご紹介しています。
影山さんについては、6月7日の記事
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat07/3973.html
もご覧ください。
9月9日の影山さん・渡邉格さん・私3人の講演+懇親会
出版記念イベント「持続可能な共生循環型社会の創りかた」
https://www.facebook.com/events/181462042512604/
の準備にあたり、もう一度『ゆっくり、いそげ』を読み直してみました。やはり、凄い本だ、影山さんは凄い人だと改めて思いました。もう何度でも読んだ方が良い感じで、ロングセラーなのも頷けます。
店を運営していく上で、反省点も指摘していただいたようでしたし、忘れてしまっていた内容「物事の本質は、案外にシンプル」(同意見です)もいくつかありました。
私も現場の重要性を本にも書きましたが、一番素晴らしいのは、
「本書で触れていることは理論ではなく、実際にやってみたこと」だということです。
日々実践をしながら新しい経済の仕組みを模索されてきました。
影山さんもあるようですが、私も「言っていることが綺麗事だ」と言われたことがありますが、まったく綺麗事ではありません。私も影山さんも現場で考え続け、様々な実践や試行錯誤しながら店を続けています。他にも的外れなことや誤解して(保坂さんは恵まれているから的なこと)色々と言ってきた人もいました。私は店で20代の時は年収60万(月収5万円)でしたし、母は一昨年突然亡くなるまで、文字通り身を粉にして34年間働きました。的外れな悪口(批判ではない)を言う人は、軒並みやったことがない人です(愛のある批判は有難いです)。
「経済は目的ではなく手段である」こと。
店を運営する「根本の動機であり目的が、お金ではない」こと。
とても重要なところです。
今の世で加速しつつある「無人化・自動化・なんでもネット」の流れ。これは
「感謝の氣持ちを失わせる」
私もそう思います。そして、感謝しない→大切にしない、となると思うのです。
また、この本は個人経営者は必読と言えます。なぜなら、小さな店が存続していくための試行錯誤や方法・考え方が紹介されていて、とても勉強になります。
「交換を不等価にすることで次なる交換を呼び込み、交換を継続させる」
この文だけ読むとわかりづらいと思いますが、前後の文を読むとよくわかります。
そして、地域通貨が続かない理由も述べられています。色々なことを学べて、全国民に読んでもらいたい本です。私の本や9月9日のイベントによって、影山さんの本を知って読んでいただけた方もいらして、とても嬉しく思っています。
稿を改めて、本の中でグッときたところをご紹介するつもりです。
2018-07-29 | 八方良しを目指して
2018-07-28 | お客様の声
今年7月25日に開館してから、お越しになったお客様のご感想をご紹介します。皆様、初めて作品をご覧になった方々です。
「本当に素晴らしいですね。今日は来て良かった。いろんな人に紹介します」(埼玉県男性)
「やはり本物を拝見してみて良かったです!たいへん感激…感動しました!」(山梨県女性)
「これはすごい…」(長野県男性)
「素晴らしかったので、また知り合いを連れてきますね」(山梨県女性)
「御丁寧に説明をして頂き、ありがとうございました!またお邪魔させて頂きます」(山梨県女性)
皆様、話に聞いたり、作品の写真をご覧になったことはあったようですが、生で作品をご覧になりながら解説を聴いていただくと、ご来館前の想像を遥かに超えた、保坂紀夫の世界で誰もやったことがない前人未到の志事や作品の凄さに感嘆され、感動されます。誰もやったことがないことなので、解説が無いと何が凄いのかわかりません。
昨年、ラジオ深夜便への出演(インタビュー)が大きな反響を呼び、いよいよ全国区になる、という矢先に亡くなりました。本人も「俺が評価されるのは死んでからだ」と言っていましたが、山梨の保坂紀夫から日本・世界の保坂紀夫になる手応えを感じています。
私・保坂浩輝が、竹の造形美術館に関わるようになって5年目ですが、ようやく保坂紀夫の志事や作品の解説がある程度うまく話せるようになってきたので、凄さや素晴らしさがかなり正確に伝わり、ご理解いただけているように感じています。
今は、「どんなに遠方からであろうと、最低でも人生で1回は解説付きで直接ご覧になったほうがいいですよ」と自信を持って言えます。息子が言うのもなんですが、わかりやすく言うと、「これを見ずに死ねるか!」というほどの志事・作品であり、「歴史的な世界の至宝である」ということです。(作品は皇室にも献上されています)
歴史上誰もできなかったことをやったというだけではなく、誰もやろうとさえ思わなかったのです。「だからこそ、そこを目指した」と本人は言っていました。
五輪の金メダルやW杯優勝は皆そこを目指し、誰かが必ずそれを勝ち取ります。そして歴代何人も何チームも勝ち取っています。一方、保坂紀夫が成し遂げたことは、唯一無二。金メダルやW杯優勝の比では無いということです。
しかし、誰もが目指す有名どころではないので、大きな注目も評価もされなかった、とも言えます。
2018-07-27 | お勧め
「東電に電氣代を払うより、職人さんに感謝して払おう」
「脱原発デモよりも魔法の箒に持ち替えた方が効果あり」
と言ってきました。
もともと電氣は足りているわけですが、
発電量を増やす(原発再稼働やメガソーラー増設)ではなく、使用量を減らすことが大切だと思います。
(使用量を減らす=発電量を増やす、で減らすのは環境を破壊しない)
※ちなみに、吸引力の強い掃除機や洋服にガムテープやコロコロを使うと、じゅうたん・畳・セーターなどを痛めてしまいます。
「ガムテープ・コロコロは×」2015年10月28日
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat04/3119.html
2018-07-26 | 八方良しを目指して
私の著書『「八方良し」を目指して』の販売ですが、甲府市の春光堂書店さん・朗月堂さん・日本の匠と美ほさか、北杜市のひまわり市場さん・保坂紀夫竹の造形美術館(夏季限定)、に加え新たに
大阪府枚方市の「心身楽々堂」さん
https://shin2raku2do.jp/
8月4日にオープンなさる山梨県南アルプス市の
「和整体さんさん安心立命堂・さんさんサロン」さん
https://sansansalon.amebaownd.com/
でもお求めになれるようになり、全部で7か所となりました。
心身楽々堂さんは、山梨県外では初の販売場所!となります。とても有難く感謝です。
『「八方良し」を目指して』は、本の流通にのっていないため、一般の本屋さんには置いてありません。
本屋さんでなくても「私の本を販売したい!」と思ってくださる所には卸をさせていただいています。甲府だけは特別ですが、それ以外は各地域で1か所、置いてくださる所があれば有難いと思っています。現在、遠方の方には郵送しています。
2018-07-25 | お客様の声
2018-07-24 | 展示会
2018-07-23 | その他(2021年6月19日以前)
生放送:12時~12時30分
再放送:18時~18時30分
よろしければ、お聴きください。
2018-07-22 | その他(2021年6月19日以前)
2018-07-21 | 展示会
「百聞は一見にしかず」
一生に一度は、世界初の奇跡的な作品を”生で”ご覧になることをお勧めします。
「保坂紀夫・竹の作品展 / 日本の匠と美展 2018」
7月25日(水)~8月26日(日)
完全予約制
保坂紀夫・竹の造形美術館 (日本の匠と美 ほさか 八ヶ岳店)
http://www.bambooart.jp/
山梨県北杜市大泉町谷戸6727-1
TEL 0551-38-2211 / 070-5013-1934
2018-07-20 | 八方良しを目指して
だから、本の副題が
「すべては知ることからはじまる」
なのです。
「知は力なり」です。
なぜかわからずとても驚いているのですが、
先日、私のフェイスブックのメガソーラー崩落の投稿に、
いいね!などの反応が800件以上、シェアが455件という信じられないような反響がありました。希望を感じました。
デモに行けなくても署名を集められなくても、シェアをすることはできる。
一人ひとりができることをやる。少しでも実践する。
それしかないと思います。
2018-07-19 | 八方良しを目指して
2018-07-18 | 八方良しを目指して
この方は広島で地域起こしに関わっている方で、まったくお互いに知らない関係でしたが、寄稿文を寄せてくださった岡本よりたかさんのフェイスブックの投稿で私の本のことを知り、「気になっていて、やっぱり読んでみたいと思い、本の購入をお願いしたく連絡させていただきました。」ということで本をお送りしました。その後いただいたのが以下のご感想です。
『保坂様 大変素晴らしい本を迅速に送っていただき、本当にありがとうございました!勇気を出して連絡してみてほんとよかった!!ずっとモヤモヤしてたことが、言葉にして書いてあって、ブレそうになってた所へ戻してもらって、パワーをもらった感じです!!
中略
すごーくマイナスな気持ちになってました。。 本物を作る人にここで出会えてなかったからなのかもしれないです。 私、1人でも頑張ってみれば何かはできていくかもと思えてきました。
中略
地域を見ながら、本物を作ってる人もいないか、探して行こうかと思います。そして本物の大切さを伝えていける方法を探ってみようかと思います。 1人で何かするって、結構孤独ですね!でも、よりたかさんにも、保坂さんにも出会っちゃったから、進みたい、この方向に!!と思ってます! 世羅(※広島県)の方がお店まで行かれた気持ち分かります!保坂さんにも会ってみたいし、激安の保坂さんのお店で買い物もいつかしたいです!!笑 激安の本、ありがとうございました!!!』
(許可をいただき掲載しています)
2018-07-17 | その他(2021年6月19日以前)
私の著書『「八方良し」を目指して』の中で、何冊かお勧めの本を紹介していますが、前回のメガソーラーの記事の反響が大きかったので(なんと反応が700件近くでシェアが410件!)、その中の1冊、山田征さん著「ご存知ですか、自然エネルギーのホントのこと」をご紹介します。こちらの本は、自費出版で書店で販売されていないため、うちの店で置いています。
こちらを読みますと、メガソーラーやメガ風力発電は自然破壊エネルギーであり、原発と同じく利権であることがわかります。メガソーラー・メガ風力発電・原発の本質的なことも学べるのでお勧めしています。
原発も安全だとか、安い発電方法だとか、環境にも優しいとか、真逆のことばかり喧伝されてきましたが、メガソーラーもまったく同じで、利権のためにクリーンエネルギーという真逆のことが流布されてきました。
そして、「氣温があがるとメガソーラーは上昇気流を発生させ、竜巻や突風、雷、大雨などを引き起こす。地球温暖化、異常気象の大きな原因のひとつである。」と。
今回の西日本豪雨、メガソーラーが大雨の原因の一つであり、その雨によりメガソーラーが崩落したとすれば、どうでしょう?あまりにも馬鹿げていると思いませんか?
2018-07-16 | その他(2021年6月19日以前)
一昨日、フェイスブックに投稿した「メガソーラーはやめよう」という記事がかつてない反響を呼び、驚いています。
なにげなく投稿したもので、まさかこれほどシェアや反応があると思いませんでした。
例えば、その2つ前の私の記事は、いいねなどの反応が18件しかありません(笑)。
ところがこの記事は、現時点で反応が388件、シェアが178件もあり、これを書いている間にもどんどん増え続けています。共に断トツで過去最高です。ブログに掲載する予定はなかったのですが、あまりに反響が大きいので以下に掲載しておきます。(リンク先は今は、削除されているようです)
『やはりこうなってしまいますよね。
北杜市もこうなりますよ。
だから「メガソーラーはやめよう」と言っています。
「西日本豪雨の影響により、兵庫県姫路市林田町下伊勢で傾斜地の太陽光発電施設が約3600平方メートルにわたって崩れ、住民や通行人から不安の声が上がっている。これまでに周辺の人や建物への被害はないが、住民らは「雨が降る度に心配」「何か起きてからでは遅い」と設置者の企業に早期の対応を求めている。
姫路市内に大雨特別警報が発令された7日未明、地盤が幅約60メートル、長さ約60メートルにわたって崩れ、太陽光パネルとともに斜面の中腹部までずり落ちた。
ふもとに住む男性(74)は「以前から雨が降るとヒヤヒヤしていた。自宅の方にパネルが滑り落ちてきたらどうなるのか」と不安を口にする。
現場の真下には国道29号が通り、国土交通省姫路河川国道事務所によると、過去には隣接する別の太陽光発電施設から土砂が流出したこともあるという。
毎朝通勤で利用するという同市北部の会社員女性(44)は「高校生の長男もバス通学で利用していて心配。何かあってからでは手遅れ。早く撤去してほしい」と望む。」
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201807/0011442893.shtm
神戸新聞NEXTより』
2018-07-15 | お客様の声
あぁ、わたしもお店に行きたい!!
と思い続けておりました。
結婚式が終わって落ち着いたら行こう・・と考えていて、今回はまさに念願のお店訪問だったのでありました☆
当初狙っていたフライパンとわっぱ弁当箱は結局買わず(笑)
細々としたものを5点ほど購入。^^
その中から一点をご紹介。
「世界最高の天然椿油」とお話を頂いた椿油。
わたしのアトピー肌に良いですよ、とお勧めして下さったので迷わず購入。そして早速毎日つけてみています。
この油、全然べたべたしません。
浸透性が本当に良いのです。しっとりして、もちろん刺激もないし、熱って痒くなったりもしない。
保坂さんは食用油としても使われているのだそうです。
このサラサラ感はでも、本当、サラダのドレッシングとしても美味しそうです。勿論炒め物などにも。
今回は小さなサイズのを買いましたが、改めて大きなボトルを購入しようかと思っています。
しかし・・椿油のイメージを覆される一品ですね。。
写真はその椿油と、
ささ和紙『くま笹(抗菌性、防臭性)と和紙(吸湿性、放湿性)の融合♪』のアームカバーと、
つげのブラシ。
もうですね、
一日中いても飽きないくらい、素晴らしい商品ばかりなのです。
いえ、素晴らしい作品ばかりなのです。
それを本当に分かりやすく、魅力的に保坂さんがご説明下さるのです。
何度ノックアウトされそうになったか分かりません。。
あぁ、そしていつか手を伸ばしたいのが・・・お店の二階にありました、桐のベッドと囲炉裏テーブルセット。
思い出しただけでヨダレが出・・間違えました、また触れたくなるようなソフト感、そして温もり。
そして本当に驚くほどの軽さ!!
ロマンですね。夢が広がります。
そのテーブルに座って、保坂さんととても楽しいお話をすることが出来ました。
熱いですね。保坂さん。
こちらの心も熱せられました。
本物を求めること。伝えること。守っていくこと。
江戸の日本の暮らしへ、わたし達日本人は立ち返るべきでしょう。
皆さま、是非一度は足を運んでみて下さい。
ライブ工房ホサカ
日本のロマンが、ぎっしりと詰まっております♡
保坂さん、お店がお休みの日にも関わらず、快くご案内下さいまして大変にありがとうございました。
お蔭でとても愉しく、有意義な時間をいただきました。
また伺いますね。』
2018-07-14 | ほさか式幸せ生活
昨日、このブログに5年前にフェイスブックに書いた傘の記事を掲載しましたが、先日、テレビ東京の「和風総本家」という日本で一番お勧めの番組で、天皇陛下の傘のことが取り上げられていました。
天皇陛下は50年前!から同じ傘を修理しながら、お使いになっているそうです。
やはり、国民の手本となるような暮らし方をしていらっしゃいます。
この傘は、永く使うことを前提に修理しやすいように作られています。
今、そのような物造りをしているモノがどれだけあるでしょうか?
長持ちせず、修理するより買ったほうが安いというようなものばかり=使い捨てで、すぐゴミになるということです。
うちのギャラリーでも、60年間使っている銅の茶筒をご紹介したことがありますが、皆さん新品よりも「60年使っているほうが欲しい」と仰っていました。やはり、世界最高の日本の物造りは素晴らしいです。
あなたも本物を永く大切に使う、暮らし方をしませんか?
2018-07-13 | お客様の声
今日の午前中、あるお客様が1階ショップでお買物を済まされ、
そのままお帰りになろうとしたのですが、
「今日は、傘の職人さんがいらしているので、
ぜひ2階のギャラリーでお話をしてみてください。滅多にないチャンスですよ」
とお勧めしました。
2階へ上がられて、職人さんとお話したら、
お客様が15年位前からお持ちの傘をみていただくことになりました。
一度家に傘を取りに戻られて、午後見ていただいたところ、
痛んでいるところがあったり、布地部分は汚れてしまっているのですが、
職人さんが
「これは、いい骨ですよ。充分修理できます。
今の中国製のものでは、そうはいきませんけど」
と仰って、傘の先端や布地部分を取り替え修理していただくことになりました。
お客様は、とても喜ばれました。
「素直に2階に上がってきて良かった。
あのまま帰っちゃったら、こうはならなかったですもの。
直せるなんて思ってなかったから。本当に良かった。感謝します。」
と言ってくださいました。
世界トップの傘職人=本物・日本の宝、
をスルーしてしまうのか、巡りあって人生を変えるのは、
お客様が2階へあがるかどうかが、運命の分かれ目でした。
まさに
「宝は足元にある」
「本物との出逢いで人生が変わる」
を地でいく、出来事でした。
お客様も職人さんも私も皆が幸せな気持ちになりました。
めでたし、めでたし。
日本っていいな~。
※5年前はブログをやっていなかったので転載しました
2018-07-12 | お勧め
帽子・ストール・カーディガン・Tシャツ・アームカバー・レッグウォーマ・腹巻・靴下・フットカバー・手袋・ボディタオル・バスマットなど多彩な商品があり、笹和紙の枕カバーの山梨県産の檜の間伐材の枕も大好評です。
私自身も「笹和紙がないと生きていけない」くらいのファンです。
シルクの靴下は、「すぐ穴があいちゃう」という声をお客様からよくききますが、これは丈夫で洗濯も普通に出来ます。
今の時期は、アームカバー(写真)・フットカバーが女性に大人気です。
なぜ好評なのか。それは、
1 サラサラ快適
綿の2倍の吸水力、しかも水分の後戻りがほとんどないため、汗をかいてもサラッとしてベトつきません。独特の肌触りも気持ちがいいです。汗をかいても取り外す時に肌にくっつきません。
2 清潔
くま笹が持つ天然の抗菌防臭力で、雑菌を抑え、氣になる臭いを防ぎます。臭いが氣になる靴下などには最適な素材です。
3 肌に優しい
和紙そのものを細長くカットして、こより状に撚りをかけて糸にし布に織り上げているので、構造上ほとんど毛羽がないため、チクチクせず肌にストレスをかけません。敏感肌の方でも安心です。
4 紫外線対策に。環境にも優しい
ささ和紙には、紫外線を大幅にカットする作用があります。
自然界で、UV加工を施すことなく80~90%以上もの紫外線をカットする素材は、和紙をおいて他にありません。
天然原料で薬剤を使うことなく紫外線をカットしますので、環境にも優しいのです。
5 紙なのに繰り返し洗濯できる。丈夫
和紙は普通の紙に比べ、もともと耐水性が高いのです。
ささ和紙は、さらに耐水性を高めるように工夫されています。その和紙を糸に撚り、布に織り上げることでさらに強度を増しています。
6 断熱性に優れ、夏涼しく、冬暖かい
夏も快適、冬もルームシューズの驚きの暖かさにみなさん、衝撃をうけるようです。
2018-07-11 | 店のこと
いつも思うのですが、「真の本物は強い」なと。
そして「本物は人を幸せにする」なと。またそう思うことがありました。
当店のような個人経営の小さな店が、バブルが崩壊してもリーマンショックがあっても増税があっても37年目の営業を続けていられる一つの要素です。世界最高の物を創ってくださる作り手の方々に感謝です。
※写真は「国産いぐさのラグ」
先日もお知らせしたように、甲府店の7月の営業日は、残すところ今日11日~14日のみで、7月15日~9月20日まで休業です。
7月25日~8月26日は、北杜市大泉町の保坂紀夫・竹の造形美術館(日本の匠と美ほさか 八ヶ岳店)にて完全予約制で営業します。ご予約方法は、追ってお知らせします。
2018-07-10 | ほさか式幸せ生活
2018-07-09 | お客様の声
先日、20年来のお客様が約1年振りにお見えになりました。本物志向のお客様でいつも良い物を選ばれます。
今回も大好評の「究極の枕」や笹和紙シリーズをお求めいただき、笑顔で「前も迷ったんですけど、実は以前見たバッグが夢に出てきたんです」と仰って、山葡萄のバッグを選ばれました。
日本製の山葡萄のバッグは大人氣で、欲しい人は増え、作る職人さんは減っているので、当店でも昔と比べて仕入れが難しくなっているのですが、なんとか確保出来るように努めています。良い材料を確保するには、場所的にも取りに行くまで大変ですし、取るのに適した時期も非常に期間が短いのです。
使い込むと黒光りしてとても良い色に変化していきます。30年前位に購入していただいたお客様のバッグは、それはもう本当に良い色・風合いになっています。
外国製の物(材料も外国)は、「すぐに取っ手や角がだめになる」(お客様の声)だそうです。いぐさなどもそうですが、日本と外国では素材(植物)自体の質がまったく違うのですね。
山葡萄のバッグは、7月25日~8月26日に開館する保坂紀夫・竹の造形美術館のショップスペースでもご覧になれます。
※写真は山葡萄のバッグ(お客様がお求めになったのとは違うモデルです)
2018-07-08 | お客様の声
まず、西日本豪雨にて被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。これ以上被害が拡大しないことを祈っています。
今日は7月8日の日曜日で営業しますが、甲府店は7月15日~9月20日まで、長期休業になりますので、次に日曜日に開店するのは9月23日です。大変ご迷惑をおかけしますが、日曜日しか来られないという方は、本日お出かけください。(7月25日~8月26日は北杜市の保坂紀夫・竹の造形美術館にて営業)
昨日いらしたお客様から嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
「お便り(通信)を読むと、氣持ちの入れ方が違うのがわかります」
「お宅の品物を買って嫌な思いをしたことがない」
「本物を見ると心が安らぐ」
「いつまでもこのお店にいたい」
こういうお言葉を伺うと、本当に店を続けてきて良かったと思いますし、亡き両親も努力が報われたと喜んでいると思います。
※写真は一昨日新しく届いた苔玉です。
2018-07-06 | お客様の声
先日、初めてのお客様が来てくださいました。その方は、うちの店から車で10分位の甲府市内にお住まいなのですが、「こういうお店をずっと探していたんですけど、知らなかったです。プレゼントをしたい人が何人かいるのですが、ここで全部揃うのでとてもラッキーです」と仰って、出産のお祝いやご親戚への贈り物などをお求めいただきました。
いつも思うのですが、37年目になっても地元甲府市内でまだご存知ない方やいらしたことがない方がたくさんいらっしゃいます。自らの力不足を痛感するのです。
※写真は、先日ご紹介した下駄(外履き)と共に大人氣ロングセラーの竹皮スリッパ(室内向き)。私も愛用しています。いぐさではなく竹の皮で、夏も快適で冬も温かい!
2018-07-05 | お客様の声
5月24日に「枕で世界を救う!」という記事
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat04/3944.html
を掲載しました。
この枕について、昨日来店したお客様がとても嬉しいお話を伺いました。
『ずっと主人が首が悪かったので先日枕を買わせてもらって使っています。とてもいいみたいで良かったです。長年整体の先生に診てもらっていて、毎回首の状態が良くないと指摘されるのですが、前回だけは「あれっ、今日は首がいいみたいですね」と先生に言われたので、当店の枕に変えたことをお話ししたら、整体の先生が「私も買いにいこうかな」と仰っていた』そうです。
『主人は「睡眠中快適なのはもちろん、眠りに入りやすくなった」と言っています』とのことで、5月24日の記事に書いたことが実証されました。『最初は少し硬いと思ったけど、今では慣れたと言っています』とも仰っていました。その先生曰く、「柔らか過ぎて沈み込んでしまう枕は頸椎(首)に良くない。結構重量がある頭をしっかり支えてくれる枕が良い」とのことです。
お話の後に当然のように奥様ご自身の枕を追加で購入してくださいました。まずは1つ試しに購入され、その後ご家族分も買いにいらっしゃる方が増えています。
やはり「本物は人を幸せにする」ですね。
制作者の横内さんは、「枕で世界を救う!」という志を掲げていますが、決して大げさではなく、枕を使ってくださる方も救い、山梨県産の檜の間伐材を使っていますから山梨の森も守る環境にも良い素晴らしい商品です。
おさらいしますと、中身が山梨県産の檜の間伐材(しかも特許製法のカールしたチップ!)と麻綿!+笹和紙の枕カバー、という今までにない画期的な素材で造られた中身もカバーも最高の最強コンビで、この組み合わせは世界中で当店しかお求めになれません。1年中使えますが、特に汗をかく時期に普通の枕との快適さの差が大きくなります。
ぜひ、Made in 山梨の「究極の枕」を多くの方に知っていただきたいと願っています。
2018-07-04 | 店のこと
保坂紀夫・竹の造形美術館(日本の匠と美ほさか 八ヶ岳店)の開館期間(2018年)は、
7月25日(水)~8月26日(日)で、期間中の月・火曜日と8月1・15・16・22・23日は休館とさせていただきます。
(完全予約制・以前のお知らせより休館日が増えました。ご注意ください)
詳しくは、お知らせ
http://www.hosaka-n.jp/news/4291.html
をご覧ください。
2018-07-03 | その他(2021年6月19日以前)
前回、「買物は投票」「買物は、作り手や傳え手・繋ぎ手=店を応援すること」「海外のサポーターから日本のサポーターに変身しましょう!」と書きましたが、「自らわざとオウンゴールしちゃってます」とも書いたように実はサポーターというだけではなく、日本経済・地域経済の中の「選手」でもあります。
「私一人が、どこで買おうが影響はない」というのは大間違いで、どういう品物を残し、どういう店を残すのかを決める決定権をあなたがもっているのです。山梨で言えば、地場のスーパーやまとさんが無くなってしまったのは、県外資本の大手スーパーで買う人が多かったからです。
〇〇ゾンで買う人が多ければ多いほど、地域や日本がオオゾンします。外国製より日本製のモノを買うのは当然として、悲しいことに大企業は多くが外資系となっていますから、全国チェーンのスーパー・ファーストフード・ファミレス・コンビニ・ファストファッションなどでの買物は極力控えるのが賢明です。
W杯ロシア大会で日本代表は残念ながら、ベスト8進出はなりませんでした。本当に選手やスタッフ・監督は素晴らしかったと思います。ポーランド戦での西野監督の試合終盤の采配を批判する声があったようですが、それは日本サッカーの歴史(ドーハの悲劇など)や現場・息をのむような真剣勝負を知らない人の意見で、私はすごい決断だと思いました。私は子どもの頃にプロ棋士を夢見たことがあります。将棋のプロになれるかどうか(奨励会三段からプロの四段に昇段できるかどうか)は「天と地の差」です。真剣勝負の世界で慎重に慎重を期すような指し手を「勝負に辛い」と言います。もし、セネガル対コロンビア戦でセネガルが同点に追いつき、予選敗退していたら西野監督はこんなものではない猛烈な批判を浴びていたのは間違いありません。そういう覚悟をもって生きている日本人が今どれだけいるでしょうか。当事者意識があれば、それほど簡単に批判はできないと思うのです。
W杯は4年に一度ですが、作り手やお店は日々結果が出ます。
地域や日本が元氣になるかどうかは、あなたが何を買い、どこで買うかにかかっているのです。
「私一人がやらなくてもいいだろう」から、当事者意識をもって著書にも書いたように「せめて自分だけはやろう」と変わる人がどれだけいるか。完璧でなくてもいいのです。
私は、恩師からいただいた「せめて自分だけはやろう」の精神で、できる範囲で実践を続けています。
2018-07-02 | その他(2021年6月19日以前)
W杯の日本対〇〇戦で、日本人で日本ではなく相手国を応援する人って見たことありますか?私は見たことがありません。
「保坂は何を言っているんだろう?そんなの当たり前じゃないか」と思いますよね。
では、買物はどうでしょうか?
「買物は投票」であり、「買物は、作り手や傳え手・繋ぎ手=店を応援すること」です。
私は、いつも「頭の帽子から足の下駄までMade in Japanの保坂です」と自己紹介しています。日本人ですから、日本の物造りを応援するごくごく当たり前で自然な行動です。しかも、世界最高品質ですから、とても幸せです。
皆さんがお持ちの衣類、バッグなど日本製の割合はいかがでしょうか?私は統計を知っていますので、日本製の割合がかなり低いと思います。
これは相手国を応援している状態です。「裏切り者!」「ふざけるな!」昔なら「非国民」と言われるようなことを多くの方々が自らしているどころか、当たり前のことをしている私のほうが珍しがられて講演に呼ばれるような状態です。明らかに異常なことですが、異常を異常と感じなくさせられています。これぞまさに「洗脳」です。外資のネット(これが一番駄目でオオゾンです)や海外ブランドや100円ショップの買物が良いと思い込まされています。
衣食住と言いますが、最初の「衣」を自国で造れなくなってしまっているのです。まるでゴールキーパー不在で試合をするようなひどい状態です。誰のせいでもない、日本製を買わずに外国製を買う人が圧倒的に多いからです。自らキーパーを退場させるような行動はやめませんか。というよりも自らわざとオウンゴールしちゃってます。わざとオウンゴールしたら普通は袋叩きですよね。やはり異常です。
外国製をゼロに、とは言いませんが、あまりにも外国製が多過ぎます。実際に、有田焼などの衰退は100円ショップの影響も大きいと言われています。
世の中はとても単純です。買う人が減れば、作る人も減るのです。
あなたが何を買うか=日本を応援するかしないか、にすべてはかかっています。
そろそろ目覚めませんか?
海外のサポーターから日本のサポーターに変身しましょう!(当たり前すぎますが)
今日からできます、なれます。
「ほさかさんはお高い」などは誤解であることは、私の著書をお読みくださればご理解いただけると思いますし、380円の豚毛の歯ブラシも500円の無農薬無肥料の紅茶も置いています。
私が『「八方良し」を目指して』で提言していることが将来は常識となり、未来の日本人から「何だこいつ、当たり前のことが書いてあるだけじゃん」と言われるのが夢です。
ちなみに、W杯で日本が負けても私たちの暮らしに大きな影響はありませんが、日本製のモノがこれだけ少なくなると大きな影響(失業や収入・賃金が上がらないので自己破産や自殺の増加、伝統工芸の喪失など)があります。
2018-07-01 | その他(2021年6月19日以前)
一昨日の山梨日日新聞1面に掲載された記事で、川渕三郎元チェアマンが、「よく短期間でここまでチームをまとめたな、と。選手たちの意向を受けながら、西野監督が日本語で綿密なコミュニケーションを取った結果」と語ったそうです。さらに記事には、「90年近い歴史の中で優勝国は8か国しかなく、すべて自国監督で、その国の風土・文化・国民氣質を背景に選手と監督の絆が試される試合」とあります。
『「八方良し」を目指して』の中でも、日本人が知らない「言語としての日本語の素晴らしさ」を挙げました。これつにいては、また別の機会に書くつもりです。英語を学ぶ前に、日本語の素晴らしさを学びましょう。
オシム氏のように、日本人以上に日本のことを理解している特別な人だけは除いて、私も外国勢との試合で良い結果を残すためには、日本語を話すことができ、日本人の氣質も骨の芯から肌でわかっている日本人監督が良いと思っています。
本質的にサッカーは日本人に不向きな競技ですが、日本人の特長や良さを磨いていけばチームとして世界最高レベルまで行くことは可能だと思います。6月24日の記事で「日本はベスト8」と予想しましたが、ベルギー戦、どうなるか楽しみですね。
2018年07月