病氣になった原因がわからなければ、何を変えたり改善したらよいかわかりません。
癌の検診は写真を撮ったり血液を調べたりしますが、それでは原因はわからず状況を診ただけで、癌という診断自体も場合によりますが、あやふやで不確実なものだと思っています。
本来、原因を探るためには、患者と最低1時間位は話をしないとわからないはずです。
その人の性格・考え方・物事の受け止め方・ストレス・食生活・家や職場の環境・家族のこと・生活習慣などを聴くことが必要です。データや写真を見るだけで原因を特定できるはずがありません。1時間話をしてくれる医師はどのくらいいるでしょう?
5分位しか話をしない時点で、治療してもらったり命を預けるには危険すぎると言えます。