氣を張る

2019-01-07 | ほさか式幸せ生活

 フェイスブックには書いたのですが、先週の4日は体調が悪くてあまり動けませんでした。今年の最初の営業日(5日)の準備が一部できずに一昨日5日を迎えました。
 5日は、「ちいさな雛人形展」の初日(古縮緬雛人形展は12月から開催)でもあり、どうしても間に合わせなければいけない準備と、開店後は接客がありますので、開店前に準備を済ませて氣を張った状態で店に立ちます。初日ということもあってお客様も多く休む間もなく忙しくしていたら、いつの間にか調子が良くなっていくのですね。今までもこういう体験をしていますし、お客様が来てくださることで、元「氣」をいただいているといつも思うのです。当たり前ですが、やはり人と接していることは大切だな、と。
 まさに「病は氣から」で、精神や氣が体に及ぼす影響の大きさを年を経ることに感じています。よく海外で、若いうちに稼いで早くリタイアする方がいらっしゃいますが、そういう方々は寿命が短い、という記事を読んだことがあります。氣が緩みっぱなしになってしまうからかもしれませんね。
 やはり、ある程度の緊張感や氣持ちを引き締めること、氣を張る、ということは必要ではないかと改めて感じた次第です。もちろん張りっぱなしではなく、緩めることとのバランスが大事なのでしょう。

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