先日参加させていただいた朝会は、株)洗心 訪問看護ステーションつゆき・露木里恵さんの発表
「どなたも住み慣れた地域で健やかに安心して最後まで暮らし続けられるために・・・」でした。
「どなたも住み慣れた地域で健やかに安心して最後まで暮らし続けられるために・・・」でした。
私はいつも「現場が大事」「現場がわからなければ、良い対策はできない」と言っています。
どのように死を迎えるか、は私達にとってとても重要な課題であり、まさに現場で長年お志事をされてきた露木さんの発表は勉強になりました。
その中で過剰な治療・クスリによって状況が悪くなることがある、というお話がありました。私も、父が病院でした治療の経験もあり、過剰な医療が多過ぎると思っています。
私は、救急や外科的なことを除き、極力病院に行かない、クスリを飲まないことで健康を保っています。
なにかあれば、すぐ病院・クスリ、そして予防にワクチンを打ちまくる、病氣になる危険性が高い検査をする、のは異常なことだと思います。
写真は人口百万人当たりの各国の病院数(露木さんの発表より)です。これをみれば、日本の病院数がいかに異常かわかりますし、必要が無くて副作用があるのに、患者からクスリを要求する、クスリを飲まないと不安になる、という話も聞きます。
これらは医療利権、原子力村とまったく同じ構図の医学村(政官財マスメディア御用学者)の洗脳により、起きた現象です。
年間医療費40兆円超え、病院に人が溢れている異常事態を良い方向に変えていくには、やはり知ること、氣付くことから、そして私たちの実践です。