福島原発の事故原因は「津波」ではなく「地震」だった

2019-08-14 | ほさか式幸せ生活

 私の知人で元東電社員の木村さんの記事
「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」が文藝春秋に掲載されました。
命懸けの告発です。
木村さんの著書「電気はなくても人は死なない」は、うちの店でも販売していますが、この本は、ご本人が知らないうちに絶版になりました。東電に都合が悪いことがあるのでしょう。

「福島原発の事故原因は「津波」ではなく「地震」だった」
ということは、
政府がずっと隠していることで、理由は簡単です。
地震が原因だと安全対策が根底から崩れ、原発を再稼働できないから。


二度と同じような事故を起こしてはいけないはずですから、原発再稼働は有り得ない選択だと思います。

 当店では、できる範囲で「電氣に依存しない生活」を提案し続け、店主自身も実践行動をし続けています。単純なことで「電化製品をなるべく使わない暮らし」です。
日本には、ご先祖様の知恵と工夫、職人の技術があります。それを捨ててきたので、それを活かせばいいだけ。木村さんの本に私が言っていることと同じ、「一人一人の心がけにより、まだまだ電氣の使用量は、何割も減らすことが可能」と書いてあります。
電化製品の中には、健康に悪影響を与える可能性が高いものもあります(IH調理器・電子レンジ・ホットカーペット・電気毛布など)ので、そういう物の使用をやめて、Made in Japanの本物を使えば、一石三鳥・四鳥になります。

皆でやるか、やらないか、
やればできるし、やらなければできない、

それだけのことです。

それによって、子ども達の未来や日本の将来が決まるのです。


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