すべてが当たり前ではない

2023-06-03 | ほさか式幸せ生活

 今日は私が入院してから8日目の6月3日。実は本日、退院を目論んでいましたが駄目でした。
理学療法士の方の話によると、私の状態だと通常退院は1週間後~1ヶ月位とのこと。でも来週には退院して、6月11日は41周年記念講演
でお話しすると決めています。

 入院して暇だから文章もたくさん書けるだろうと思う方もいるかもしれませんが、悪いのは足だけではなく、体調もあまり良くありません。右足の腫れあがったところが熱を持っていて、体温を測ると毎日熱があって38度以上の日もありました。体温を上げて治してくれているのです。文章を書ける状態なのは1日の中で現状わずかな時間です。今日も寝るつもりでしたが、目が覚めて少し元氣があったので、これを書き始めました。

 前に書いたように、まず最初の4日間はベッドからまったく出られませんでした。
5日目に1回だけ車椅子に乗りましたが、それも一苦労。
ベットの中で寝る位置も移動できない、寝返りも打てませんでしたから苦しかったですが、不幸ではありません。たくさんの方がコメントをくださって、幸せ者だと書きました。
今日は大進歩!ベッドの中で移動や寝返りが自分で出来るようになりました。
健康な人にとっては当たり前に誰でもできることですが。

 私が仲間と運営している寺子屋(小中学生向け)では十五訓を定めていて、1つ目が添付1枚目です。
生かされていること、食事ができること、五体満足なこと、健康であること、すべてが当たり前ではありませんが、人間はいつしか当たり前と思うようになり、感謝の心を忘れていき、他人と比較したり、できないこと、足りないことや上手くいかないこと、他人が思い通りにならないことを嘆いたり、自分も完璧ではないのに他人には完璧を求めたりするようになります。
社会や他人が自分の思い通りにならないことなど当然のことなのに。

 明石家さんまさんの名言「生きているだけで丸儲け」、はその通りだと思います。
この文章をご覧いただいている皆様とご縁をいただき、繋がれたことも奇跡ですしね。
添付2枚目は、確か松下幸之助さんの言葉だったと思いますが、まったく同じ考えです。

6月11日の講演では、幸せになる方法をお傳えします。




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