上記の本を読みました。「出逢いで人生が変わる」といつも言っているように、人生を変える一冊となると思います。勉強になったので、少しご紹介します。すべて正しいと言いたいわけではなく、ご参考までに。
「他人があなたに悪い影響を及ぼすことはない」
「過去さえも変えられる」
は印象に残りました。
・人生はあなたの望み通りにはなっていないかもしれませんが、思い通りになっている。
現実化している現実は、必ずあなたの思考からきている。
・いい気分か嫌な気分かは、「あなたが考えていること」によって決まる
・気分は、起こった出来事ではなく、自分が選んだ思考によって決まる
思考から感情や気分が生み出され、気分が波動を創り、波動が現実を引き寄せる
・嫌な気分を引き寄せた原因は、あなたが出している波動以外にない
・あなたが変われば現実が変わる
・良い波動をなるべく保つために、どれだけいい気分でいられる思考を選択するか、選択を変えるだけ
日々気分の良くなる思考を選択する練習をする
・実現するかどうかは、思考を本心から抱いているかどうか
・どんな波動が出ているかに敏感になる
・良い所を見つけ、その中に幸せを感じる
・思考と波動を変えないと何も変わらない
・一つも良い所が思い浮かばないほど嫌になっているのは、嫌な部分にフォーカスする癖がついている証拠
・不満を抱いたから、現実がそのとおりに創られている
・生活の中に、幸せもわくわくも、やりたいことも全部ある。あると思えばあるし、無いと思えば無い。
・不愉快な出来事や人に出会ったら「大チャンス」だと思ってください。
不愉快に感じる裏には望まないことが隠されている。その反対側に必ずあなたの望むことがある
・お金や豊かさを引き寄せるには、自分が満たされている、豊かだ、と思い感じる必要がある
・あなたが抱いている様々な物事や人に対する考えは、それが事実であろうがなかろうが、すべてあなたの思い込みであり固定概念。その思い込みから現実が創られている。
・願いや望みが強くなりすぎて、「叶わなければ幸せになれない、ダメ」「それがなければ不安、恐怖」のようになると、願いでも望みでもなく執着になる。執着になると願いではないので叶わない。不安や否定や恐れの波動が出ているため、その通りの現実を引き寄せてしまい、願いが叶わない
・執着を忘れるには、今の自分や目の前の現実に幸せを見つけ、満足すること
・他人や出来事に振り回されている状態を続ければ何も変わらない。実践するしか現実を変える方法はない
・すべてはうまくいっている。起こることはすべて必然であり最善。
・幸せ感じられないという人は、自分の頭の中で「不幸」という幻想を創り上げているだけ
・物事が善か悪か、自分で決める
・人生は自分をいかに愛し、幸せにできるか
・波動が高い状態 いい気分 静かに心穏やかに過ごしている
・一見、自分にとって良くないことが起こったようでも、必ず、それはその先のあなたの大本の望み、楽しく、豊かに、幸せに生きるということにつながっている。常に信頼を選択するのが最短距離。
・現状に不満を感じるという人は、何かを望むことにより前に現状のいいところを見て、与えられた現状に少しでも感謝できるようにしていくのが先
・もともとあなたは幸せ
・他人をコントロールすることは絶対にできない。現実は、その人の思考と波動のみが創るから。他人を変えようという試みは、できないことをしようとしているわけで、無駄な労力を使い、ストレスをためることになる。
・自分の幸せは自分の思考の選択のみにかかっている。他人があなたに悪い影響を及ぼすことはない。どんなことが起きても、自分の思考と波動は自分で選択できるから
・あなたが「あの人は〇〇な人だ」と思っている思考が現実に現れて、その人は「〇〇な人」になっているわけですが、実際は「〇〇な人」という人はいません。そんな一面だけの性格を持った人はいない。どんな人でも多様な側面を持っている。
・心配は何の足しにもならないどころか、さらなる心配な状況を呼んでくる
・自分が心から楽しく、喜んで、いい気分になっていれば、それが他人のためにもなる
・戦争を望まないのであれば、戦争に意識を向けてはいけない、意識を向けると、そのものに力を与える
自分が望むことに意識を向け、想像する
・あなたの言動で他人が気分を害したら、それはあなたの問題ではなく、相手の問題。常にいい気分を選択しようと心掛けている人は、どんなことが起こってもポジティブな面を探そうとするので、他人の言動で気分を害することはありません。相手がいい気分になるか、悪い気分になるかというのは、あなたが何をした、ということは実は関係がなく、相手の思考の問題
・「人間あるがままでよい」のは自分ではなく、他人。嫌な気分にさせる他人は、あなたの望みをはっきりさせるために存在している
・他人に自分を理解してもらおうとしたり、他人を自分の望む方へ変えようと努力を始めてしまうが、決して叶えられない望み
・誰もが力強い存在で、この世には、可哀想な人も、弱い立場の人もいない
・他人が気に入らない何かをした時にできるのは、自分の感情を確認する、表現する
・表面上どんなに失敗したように見えても、大きな視野から見れば、完璧な選択
・常に答えは自分の中にある。自分がいい気分になれば、必ず良い現実を引き寄せる、というシンプルな法則
・あなたがどんな気分なのかが大事
自分が喜ばないと、他人を喜ばせることはできない
・あなたが持っている、自分の夢や願望に対して「できるわけがない」「叶うわけがない」という思い、他人に対する「〇〇な人」という決めつけ、自分に対する「ダメだ」「価値が無い」という思い込み、罪悪感・傷つけられている・怒り・心配・疑いなど、ネガティブな感情に支配されている時が、あなたのエゴが大活躍している状態=エゴイスト。これらはエゴを通すからこそ持てる。エゴが無ければ、物事を否定的に見ることはできません。
・そもそも愛しかないものを愛でないように見る、これがエゴで、人間にしかないもの
・表現するなら、好きなものを表現する
・そこから何かを学べたと感謝できたり、必要な経験だったと深いところで知覚できたとしたら、「出来事を受け入れた」ということ
・被害者意識は持っていても何もいいことが無い。自分が現実を創っている、という理解が深まるほど、被害者意識は少なくなっていく。原因はすべて自分だから。
自分が幸せでないことや、気分が悪いのを他人のせいにしている限り、すべて被害者意識
・すべては自分が原因だからどんな人生でも創って行けるという、能動的な態度で人生を生きていく
・今がすべて。自分が出している波動を変えさえすれば、現実を変えていける。誰でもその力を持っている。
自分を変えれば、出来事から今受ける感じ方は変わってくる。現在を変えれば、未来だけではなく過去(の感じ方)さえも変えられる
・引き寄せの法則を知り、いい気分になれる思考を選択し、意識的に人生を創造することは、この世界を楽しむための最高の方法
・愛が欲しければ、愛がそこにあることに気付けば良い。愛されたいなら、愛されていることに気付けば良い
・他人は喜びや楽しみを分かち合うために存在している
・自己否定は、現実のすべてを否定すること。自分が幸せになることが、他人にできる最高のこと。
愛の反対は自己否定。常に自分を肯定してよい。自己肯定こそが愛。
・信じる力がすべて。ただ自分を信じる。
・お金に関する抵抗をなくし、お金を望んだり、お金を受け取ることを自分に許すことができれば、入ってくるお金は自然に増える
・健康も思考と波動次第。どんな考えで、どんな氣持ちで食べるか。病気から遠ざかる一番の方法は、いい気分でいる。いい気分でいられる思考の選択を続ける